ドル円 高値157.89円は上値ブレイクポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

11月21日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった11月12日の高値をブレイクして続騰した。
そして、11月20日(高値157.89円)は
11月7日(安値152.82円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化している。
したがって、高値157.89円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値157.89円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)11月7日(安値152.82円)は
10月29日(安値151.54円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
10月1日(安値146.58円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反騰した。
安値152.82円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)11月4日(高値154.48円)は
10月10日(高値153.28円)から18日目(基本数値「17」の近似値)、
9月26日(高値149.96円)から28日目(基本数値「26」の近似値)、
9月17日(安値145.48円)から35日目(基本数値「33」の近似値、週足ベースにて8週目)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
4)10月17日(安値149.37円)は
9月17日(安値145.48円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反騰の流れに変化した。
安値149.37円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
5)10月10日(高値153.28円)は
9月26日(高値149.96円)から11日目となったが、
この時間は、9月11日(高値148.18円)から9月26日まで要した
12日と1日違いの対等時間となったこと、
9月11日から22日目(基本数値「21」の近似値)となったこと、
9月3日(高値149.14円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となったことなどから、
10月10日は時間の節目候補日となった。
そして、前日の安値をブレイクしたことで、一旦反落した。
11月22日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。














