豪ドルドル 安値0.6521は下値ブレイクポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドルドル 日足時間分析

10月3日のNY市場終値時点での判断です。
1)9月26日(安値0.6521)は
9月17日(高値0.6707)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
8月22日(安値0.6410)から26日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反騰の流れに変化した。
したがって、安値0.6521は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値0.6521をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反騰の流れ継続と判断する。
2)9月17日(高値0.6707)は
8月22日(安値0.6410)から19日目(基本数値「21」の近似値)、
8月14日(高値0.6569)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値0.6707は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)8月22日(安値0.6410)は
8月1日(安値0.6418)から16日目(基本数値「17」の近似値)、
7月17日(安値0.6455)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値0.6410は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)8月14日(高値0.6569)は
8月1日(安値0.6418)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
7月24日(高値0.6625)から16日目(基本数値「17」の近似値)、
7月11日(高値0.6595)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
10月5日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。