公開日 2025年3月20日

トレールとは トレールの実践方法

トレールは相場についていく手法です。実践的な注意点についてまとめました。
トレールとは トレールの実践方法

トレールとは

トレール・ trailとは積極的に利益を伸ばすストップロス活用法のことです。
トレーディングストップともいいます。

トレールは追いかけるという意味です。
トレースではありません。
相場の動きに応じて、利益確定のためのストップロス(=逆指値注文)を一定の値幅で追従していく注文方法です。

買いポジションを持ち大きく上昇してきたら、ストップロスも上げていき相場が下落に転じたら利益確定するという手法です。

「天井からいくら下げたらロスカットする」という考え方です。
図にすると次のようになります。
黒い線がストップロスの位置の推移です。

123-3.jpg

売りポジションの場合はこれと反対になります。
売りポジションを持ち大きく下落してきたら、ストップロスも下げていき、相場が上昇に転じたら利益確定となります。

このトレールは自分で手動でストップロスを動かすだけではなく、自動で設定できる証券会社・FX会社もあります。

買値上ストップと売値下ストップとセット

買値上ストップと売値下ストップを活用した後、トレールでトレンドに追従することになります。

次の記事をしっかり理解してから本記事をお読みください。

トレールを実践する上でトレール幅をどのようにするかが、一番悩ましいところです。

トレンドが明確になるまで待つ

トレンド転換したように思っても、二番底、二番天井をつけにくることもあります。

レンドが確定してからトレールに移行です。
トレンドが不安定な時にトレールに移行しないということです。

トレールの幅

トレールの幅は次のように一人ひとり異なり、相場状況でも異なります。
・その人の性格
・その人の投資スタンス
・資金余力
・レバレッジ
・短期・中期・長期のどれを狙うか
・どのような相場か
・抵抗ラインはどこにあるのか

大事なこと

トレールでストップロスを移動する上で大事なことが2つあります。
①抵抗ラインがどこにあるかを意識する
②完璧を狙わない・ギリギリを狙わない

今の相場に最適化

その時々の相場によってトレールの考え方は変わります。
今の相場に最適化するのは次のように考えるとよいでしょう。

①日経225の売りポジション

日足ボリンジャーバンド-2σ(シグマ)の抵抗ラインになったら、利益確定しても良いというスタンスになること。
日足ボリンジャーバンド-2σ(シグマ)の抵抗ラインになったら、トレール幅は狭くても良い。

②ゴールドの買いポジション

買値上ストップはむやみに上げない。
トレール幅は広め。

どちらも、「損をしない」を最優先にすると良いでしょう。
その時々の相場はイーグルフライを参照してください。

相場についていく

トレールは相場についていくための手法なのでイーグルフライではトレールを積極的に活用しています。

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プロフィール

松島修

松島修

エフピーネット株式会社 代表取締役 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第1898号、インベストメントアドバイザー、経済コンサルタント、ベストセラー作家

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