重要 ユダヤ暦で大暴落を予測
ユダヤ暦の理解と活用で富を拡大
2022年9月25日 の前の週に株価やドル/円が急落しました。
この日はユダヤ暦では特別な日で、この日の前後に株の暴落が多い時です。
イスラエル(ユダヤ)の歴史は世界に大きな影響を与え、相場にも大きな影響を与えています。
ユダヤ暦やイスラエル(ユダヤ)情勢などから未来をある程度予測することが可能です。
大事なことは、富を拡大していくこと(投資・仕事・生き方に応用していくこと)なので、今までイスラエル(ユダヤ)関連で判断してきたことや利益にしてきたプロセスをまとめました。
変化に対応しながら具体的に利益にすることは極めて大事なので、本記事や、今後のリアルインテリジェンス記事をしっかりお読みください。
イスラエルの歴史は世界の歴史
金融危機などの暴落は7年周期で繰り返す特徴があります。
ユダヤ歴では1週間は7日であり、最後の1日は安息日です。
同じように年も7年ごとに区切られ、最後の1年は安息年です。
これは7年目ごとの安息年に負債を免除する年という意味です。
この免除をヘブライ語でシュミータ(Shemitah)といい、良い意味と悪い意味があります。
負債が帳消しになる免除・奴隷の解放(開放)という良い意味と同時に
崩壊・ゆさぶりという悪い意味もあります。
シュミータは祝福と災いの時です。
ある者には祝福・ある者には災いの時です。
知恵(リテラシー)がなく、準備していない人たちから
正しい情報と知恵を得て準備していた人たちに富が移動する時でもあります。
知恵がなく、準備していない人には災いですが
知恵を得て、準備していた人には祝福となります。
過去の相場を見ると、この時には不況・株の暴落があり、一般的には悪い状況になります。
このニューヨークダウ(米国株)の月足チャートを見てください。
7年ごとのシュミータの年の9月頃、ユダヤ暦の大晦日(エルルの29日)近辺にニューヨーク・ダウの暴落があることが分かります。
皆さんの記憶に新しいところでは、2008年9月にリーマンショック、2015年8月末にチャイナショックがありました。
それぞれ有名な金融危機の時と見事に一致しています。
7年の節 出来事 シュミータのエルル29
1987年9月 ブラックマンデー 9月23日
1994年9月 メキシコ通貨危機 9月5日
2001年9月 911・株価暴落 9月17日
2008年9月 リーマンショック 9月29日
2015年9月 チャイナショック 9月13日
2022年9月 現在(暴落開始) 9月25日
ここに書いたのは7年ごとのシュミータの年のエルル29日(大晦日)です。
過去の株価暴落のタイミングは、ユダヤ歴のシュミータの年エルル29日近辺に起きていることを覚えておいてください。
暴落は突然始まるので、投資・トレードのチャンスです。
短期・中期・長期どれも仕掛けポイントです。
チャイナショックでは3日で爆発的利益
7年ごとのシュミータの年のエルル29日だけ見ていても利益になります。
2015年9月13日(エルル29)近辺にドル/円・日経225・ニューヨークダウが急落する可能性が高いと判断しました。
実際にチャイナショックにより、株は暴落しました。
チャイナショックを予測したのではなく、ユダヤの大晦日(エルル29)近辺に株価の暴落が起こりそうだと判断したのです。
イーグルフライでは8月18日に急落警告メルマガを発行し日経225のプットオプションの買いを推奨し、私も日経225のプットオプションを36万円分買いました。
買ってから3営業日後には、36万円が1000万円、ピークでは1500万円になっていました。
(日経225オプションプットの買いは短期間に大きく下落すると爆発的に利益になるポジションです)
https://real-int.jp/articles/836/
このように、イスラエルの歴史や暦と相場を理解しておくことは世界情勢を予測する上でも投資的にも大切なことが分かります。
リアルインテリジェンスやイーグルフライでは、今年2022年の年初から大天井売りと、戻り天井売りを推奨していたので、今回の2022年9月25日のシミュータのエルル29ではしっかり利益にできている人が多いと思います。
戻り売り局面は短期・中期・長期、どれも仕掛けポイントです。
ユダヤ暦の7年周期だけではない
ユダヤ暦の7年周期というだけではなく、
(7年ごとのシュミータの年のエルル29日だけではなく)
イスラエル(ユダヤ)の歴史や事件から、もっと深く世界情勢や相場を予測することが可能です。
イスラエル(ユダヤ)の激動は世界や相場の激動なので、イスラエル(ユダヤ)の動向に注目です。
現在、2022年1月1日から激動の第2弾に入っていると判断しています。
誰も書いていない大事なことを解説します。
①激動第1弾2007年6月8日~
実は、イスラエル(ユダヤ)には大きな分岐点が存在します。
2008年9月にはリーマンショックとその後の大金融危機がありましたが、第三次中東戦争から40年後の2007年6月8日からイスラエル(ユダヤ)の大激動が開始すると判断し、「全ての投資を止める」ように警告しました。
そこが日経225のピークでした。
さらに長期米国債は2007年6月12日から金利が反転し、金融信用収縮が開始したのです。
2007年6月8日は、ほとんど全ての人が、いまだに気付いていない大きな意味があったのです。(他に誰も書いていません)
1967年6月7日にイスラエル(ユダヤ)がエルサレムの中心部を約2000年ぶりに奪還しました。(第三次中東戦争=6日間戦争)
イスラエルは2000年間、国がなかったのです。
イスラエルからすれば、2000年前まで自分の国だったところに岩のドームを作られたり、異国人が住む場所と化していたわけで、首都をエルサレムに戻すことは当然ですし破壊されてしまった神殿を建て直すことも当然です。
一方、現地に住んでいる人からすれば、もう1000年以上も住んでいた土地を追い出されるのは不合理ですしイスラエルの神殿を建てるとはとんでもないとなります。
2000年前のことなど、イスラエル以外、知らないことです。
1967年6月8日以降、激動の時代が始まるはずでしたが、特に何もなかったのは猶予期間が40年あるからだと判断し、40年後の2007年6月8日から激動の時代が始まると判断し事前に「全ての投資を止める時」としたのです。
イスラエル(ユダヤ)にとって数字に意味があり40という数字、40年、40日は、ロスタイム(成就する迄の猶予期間)を意味します。
激動開始するタイミングが後ろに40年ずれたということです。
2007年6月の頭にテレビ東京のE-morningという番組に出演した時、日経225は7000円まで下がるとテレビ局のディレクターたちにお伝えしたのですが、誰にも信じてもらえませんでした。
その時、日経225は18000円代で、多くの専門家が年内に20000円越えると言っていた時だったからです。
伝説のディーラーと呼ばれるような人たちも「これからインフレになるので借金して不動産を買え」と、声高に主張していた時ですが、そこから暴落が開始したのです。
このように多くの人が上昇と予測している時は天井になりやすいです。
2007年6月から2008年9月リーマンショック前までに日経225は1/2以上下落し、リーマンショック以降の金融危機で残りの1/2弱、暴落したのです。
(今までリーマンショック前までに1/3程度下落していたと思っていたのですが、正確に調べてみると1/2以上下落していました)
そして日経225は。まさしく予測していた7000円まで下落しました。
なぜ、7000円と予測できたのかは、そこから反転するとことが美しいと判断したからです。
その後、テレビ東京のディレクターから電話があり「毎日、いろいろなコメンテーターが予測をしてきましたが当たったのは松島さんだけだった。」と言われ、テレビ東京のクロージングベルに再びコメンテーターとして出演しました。
②激動第2弾2022年1月1日~
シュミータやヨベルだけではなく、世界動向や相場の動きを注視することも大事です。
2021年12月27日には無料メルマガ「リアルインテリジェンス」や有料メルマガ「イーグルフライ」に、日経225(日本株)やニューヨークダウ(米国株)売りポジションを持つことを推奨しました。
実際の記事はこちらです。
https://real-int.jp/articles/1090/
この推奨で
買いポジションを利益確定した人は大天井で利益確定し、
売りポジションを持った人は、大天井で売りポジションを持てたことになり、
大きな利益になっています。
つまり、リーマンショクの1年以上前の大天井と同様、今年のエルル29の約10ヶ月前の大天井で売りポジションを持ったことになります。
その後の世界情勢やイスラエル(ユダヤ)を取り巻く状況から、2022年1月1日から激動の第2段がスタートしたと判断しました。
これも他に誰も書いていないことです。
したがって、その後は株(日経225・ニューヨークダウ)の戻り売りを推奨しました。
特に、ロシアのウクライナ侵攻で、イスラエル(ユダヤ)を取り巻く情勢が急速に変化したことから激動の第2段がスタートしたと判断しました。
ロシアのウクライナ侵攻は報道のような単純なものではなく、宗教、歴史、人種、策略、対立などが複雑にからんでいます。
何に注目したかは、こちらに書きました。
https://real-int.jp/articles/1241/
ロシアのウクライナ侵攻については、リアルインテリジェンスに中立的な記事を書いていたのですが、検索エンジンから嫌われていたので非公開としました。
メルマガには記事にできないことも書いています。
③激動加速?2022年9月26日からヨベルの年?
シュミータの7年を7回、つまり、49年の翌年50年目をヨベルの年と呼び大解放の時となります。
借りていた土地は返さなくて良いし、奴隷は解放されます。一旦リセットの時です。
49年、50年という区切りは永代供養の年数であり、日本の借地借家法の期間であるのは偶然の一致ではないのでしょう。大きな区切りとなります。
ユダヤ歴では、
2021年9月7日から新年、新しい1年が始まり、
2022年9月25日で1年が終わります。(大晦日・エルルの29日)
2022年9月26日は元旦で、新しい年が始まります。
2022年9月26日からヨベルの年に入ると計算する人もいます。(注参照)
実際にヨベルの年か確信はできませんが、金融や戦争の動向から判断すると
2022年9月26日以降、激動が加速する方向だと判断しています。
グレートリセットが近づいている気配もありますので、大激動となりそうです。
今年はヨベルの年だとすると、ここから1年の間にエルサレムにイスラエルの第三神殿が建築されるのかもしれません。
イスラエルの第三神殿が建設されるとすると戦争勃発や金融に激震が走ることになります。
すでに、第三神殿建築の資材や調度品は準備されているので、あとはいつ建築を開始するかだけになっています。
ロシア・トルコ・イランによるイスラエル侵攻に注意
先の「トルコから世界の新秩序が見えた」の記事にも書いたように、いつになるかはわかりませんが、今後、ロシアとトルコとイランが、イスラエルへ侵攻する可能性が高く、その時が激動のピークだと判断していますので、3国の動向に注目です。
https://real-int.jp/articles/14/
世界の戦争の常識も大きく変化しました。
ロシアのウクライナ侵攻は、世界大戦に導かれています。
グレートリセットがスタート?
ある意味、現在、激動第2弾加速とともにグレートリセットが始まったということができそうです。
グレートリセットとは今迄の金融危機とは別次元の金融危機であり、世界秩序の大転換です。
ちなみに「グレートリセット」自体がプロパガンダです。
激動は金融危機、戦争、想定外の災害の多発です。
正しい情報を得、知恵を身に付け準備した人に富が移動する
金融危機は、投資・トレードで大きく利益にするチャンスの時です。
リテラシーがない人たちから
正しい情報を得て
正しいリテラシーを身に付け
準備した人に
富が移動する時だからです。
リテラシーを身に付けたい方は、学べる記事をまとめたので、こちらをお読みください。
無料です。
https://real-int.jp/articles/1131/
ユダヤ暦、そしてユダヤ情勢などから判断すると、今後の世界動向や相場動向が分かることになります。
変化に対応しながら富を拡大していくこと(投資・仕事・生き方に応用していくこと)、特に具体的に利益にすることは極めて大事なので、本記事や、今後のリアルインテリジェンス記事をしっかりお読みください。
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関連記事
https://real-int.jp/articles/2043/
https://real-int.jp/articles/1815/
https://real-int.jp/articles/1809/
https://real-int.jp/articles/14/
レイダリオの予測とも、かなり似ています。
https://real-int.jp/articles/2359/
ユダヤの40日、40年には実際に起きるまでの猶予期間(ロスタイム)の意味だと書きましたが、これは書いた本人が一番驚いた事件でした。
https://real-int.jp/articles/1008/
仕事・生き方
今の激動の時代は仕事・生き方についても真剣に考え、対処する必要がある時です。
今後、使命に生きることが求められていくと判断しています。
この3つが、どんどん、大事になっていくのでしょう。
書籍「ビジネスと人生に飛躍をもたらす使命の本質」(幻冬舎)
https://www.real-mission.com/amazon1/
MISSIONコーチングオンライン講座
https://www.my-mission.jp/
https://real-int.jp/articles/1223/
注意
①一番大事な知恵は学術的研究ではなく、投資の利益・仕事・生き方に活用することです。
②本記事は一般に使われている占星術・アストロロジーの相場判断とは違います。
③ユダヤ暦には、複数の計算方法や考え方があります。
④ユダヤ暦を知ることで未来が予測できてしまうことから、予測できなくするためにイスラエルの歴史上の出来事の年をずらしたり混乱させていることもあるようです。
⑤スピリチュアル系に多いのですが、9割正しくても一番大事な1割を大きく間違えていることがあるので、ご注意ください。
⑥シュミータ・ヨベルなどから始まって間違ったマインドセットに導かれることがあります。
正しいマインドセットだと誤認して間違ったマインドセットを教えているのは、使命の本質や正しいマインドセットの本質を理解していないからです。
一番多い間違い例は「自分を高めようとするマインドセット」で、これは間違ったマインドセットです。
https://real-int.jp/articles/558/