日経平均株価 3万円回復!アップサイドヘッジはオプションから
約5カ月ぶりに日経平均株価が3万円の大台を回復しました。アップサイドのリスクヘッジをオプションを使って考えていきます。
景気回復が一巡 商品市況には明確な減速感
FOMC議事要旨は、特段のサプライズなく、粛々とテーパリングが近づく印象。景気回復の一巡から、原油、銅を筆頭に商品は5月高値から大きく反落しています。
米 3 年債の入札結果
独ZEW景況感指数は5月のピークから3か月連続で低下、中国経済の減速などが背景にあります。米3年債の入札は、良好な結果に終わり金利の上昇は一服といったところでしょうか。
ドル売りの流れの継続性を広く占う1週間
コロナ後の景気回復に一旦のピークアウト感が見え始めてきました。先週は主要通貨に対しドルが売られ始め、今週はこの流れの継続性を広く占う1週間となりそうです。
為替を動かす要因は3つだけ
通常、為替市場を動かす要因というのは色々ありますが、私のモデルでは、3つでほぼ市場変動が説明できます。今回は、為替を動かす3要素の基本について解説していきます。
くすぶるロシアのドル離れ、中銀の外貨準備
ロシアでは、内外にドル使用を禁止しないものの、ユーロの決済を勧める報道がありました。ユーロ決済や一部ユーロへのシフトが相次ぐ場合、ユーロ相場に大きな変化の可能性もあります。
RBNZの発表はかなりタカ派?
ECB理事会メンバーからのテーパリングけん制発言から、ユーロの調整売り、ただどちらかというとドル買いの動き。RBNZの見通しは、かなりタカ派、来年末まで1.68回の利上げ見込みです。
通貨の2極化が鮮明な理由
GBPJPYが約3年ぶりの水準に上昇。経済・金融の正常化期待が理由ですが、一段の上昇の可能性もあります。GBPJPYのように伸びしろのある通貨と、JPYのように低迷する通貨とのコントラストが鮮明になってきています。
テーパリングとは
景気の循環から中央銀行は「緩和」や「引き締め」といった調整をおこないます。 「緩和」では量的緩和(QE)を行いますが、浸透して経済が立て直せるとQEを徐々に減額し最終的にゼロにします。こうした減額にかじを切ることを「テーパリング」といいます。
金利差の縮小から先週までのドル高の調整局面入りへ
米金利は一段の低下、金利差の縮小から先週までのドル高の調整局面入りへ。ただ、あくまで調整局面、ドルの押し目買いの好機との認識。USDJPYの当面のレンジは108-111円と想定。
為替市場のアノマリーを徹底解説
アノマリーとは季節的要因に左右されたいわば経験則で、株式市場・為替市場でもアノマリーは確実に存在しています。毎年同じ時期に同じような資金フローが発生しているので、発生する前提に立って、自分がどんな動きをとればよいかに事前に考えておくとよいです。
FXデイトレの極意はこれだ!
今回は、デイトレについて掘り下げてみたいと思います。実際ディーリングルームにいるとどんなことが起こっているのか?について解説していきます。
トルコリラ大暴落を総点検
トルコのエルドアン大統領は、トルコ中銀のアーバル総裁の解任を発表。2%の利上げを実施、政策金利を19%に引き上げたことへ制裁人事からでしょう。これを受けトルコリラは暴落しましたが、この流れは続くのでしょうか。
米金利が一旦低下、多くの通貨に対してドル売り
米小売売上高は市想を大きく下回り金利低下、ドル売りの流れに。20年債入札は好調な結果で終え、金利は一段の低下、ただその後は反転上昇。FOMCの結果は読めない部分もありますが、本日のFOMC要注目です。
年初まで続いたドル安の流れに大きな修正
先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落は、すべての通貨が下落と、年初まで続いたドル安の流れに大きな修正が入り始めています。
イエレン財務長官 来年にも完全雇用に近づくと発言
イエレン財務長官発言が2022年の完全雇用の可能性に言及し、米10年債金利が1.20%まで上昇、序盤はドル高へ。米10年債金利の当面の上限は1.60%程度と予想。
イタリア次期首相候補にドラギECB前総裁を指名
ドラギ氏の組閣要請受諾を市場は好感。イタリア株とイタリア国債には買いが集まり、総合株式指数は+2.09%で引けと大きく上昇。本日はBOEが金融政策を発表予定、利下げは完全なサプライズとなることから要注意です。
株価やリスク通貨の一段の調整も視野に
先週末は、週の中盤まで上昇した資源国通貨、リスク通貨の整理売りとなりました。今週は各国中銀が政策金利を発表予定。昨年の大統領選後に進んだ株買い、リスク通貨の買いに大きな調整が入るか、米金利を見ながらの展開が予想されます。
ドル売りに本格的な調整局面が到来するか
先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落をみると、依然、資源国通貨は上昇で終えました。米10年債金利が1.0%の大台に乗せたことで、米長期金利に一段の上昇圧力がかかるか、これまでのドル売りに本格的な調整局面が到来するか、この辺が焦点でしょう。
昨年の主要通貨の対米ドルでの騰落
昨年の主要通貨の対米ドルでの騰落は、全ての通貨が上昇。共通するのは、経常黒字国通貨が、金利がなくなり財政赤字が拡大し続けるドルに対して買われた構図です。少なくともこの流れは今年の序盤は継続でしょう。
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