公開日 2026年9月4日

ユーロ円 円キャリー巻き戻しの始まりか

6年にわたる円キャリートレードで上昇してきたユーロ円は、日米協調介入を機に円キャリーの巻き戻しが始まるか、次の一手を注視
ユーロ円 円キャリー巻き戻しの始まりかのアイキャッチ画像

ユーロ円(日足)サイクル分析

●上記のチャートは、ユーロ円の日足である、

ユーロ円は、25年4月トランプ関税発動を機に、
ユーロ円をはじめとする、円キャリートレードが再開

●25年10月高市内閣誕生を受けた高市トレードで
もう一段上値追いとなって177.95(26年4月)まで上げ、

●20年5月リーマンショック安値114.36から、
一相場18円(最大22円)の通算七段上げを達成(4/24値幅レポート参照)

●その後高値持ち合い(レンジ)相場が続いていたが、
7月末の日米協調介入を受け179.31(8/3)まで急落の後、
186.02(8/21)までリバウンドしたが、

9月入りとともに、急反落、
8月安値179.31に迫る180.51(9/3)まで再度反落してきた、

当面のポイントは、179.31(8/3)の攻防だが、
終値で179円を割り込むと、ラウンドトップの完成を確認、

25年10月高市内閣誕生で空いた窓
「173.24(10/3)-174.69(10/6)」を試す
調整局面に向かう可能性が出てくる

●時間面では、ユーロ円は、2つの、
83-95日(4ヶ月)サイクルからなる
176-179日(8ヶ月)サイクルが重要な天底を形成

●今回も、11/20高値から179日目の7/29(187.46)が、
8ヶ月サイクルの重要転換日となって
日米協調介入を引き金に下げに転じてきた、
この日柄構成が有効なら

●7/29(187.46)を起点とする下げは、
次なる4ヶ月(83-95日)サイクルボトムの
9月中旬「9/10-21」から、
次なる8ヶ月(176-179日)サイクルボトムの
9月末「9/28-10/1」まで下値余地を残している

●果たして、20年から、6年にわたる円キャリートレードで、
「一相場18円の七段上げ」で「73.59円」(164%)」を上げてきたユーロ円は、

8ヶ月サイクルと、24年7月高値175.42からの
2年サイクルが重なったタイミングでの日米協調介入を機に、

他クロス円とともに、円キャリートレードの巻き戻しが開始するか、
ユーロ円及びクロス円及びドル円の次の一手に注目

2026年9月4日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。

関連記事 

最新の記事をお届けします

Real Intelligence無料メルマガ

無料メルマガ登録

各講師のオンラインサロンや有料サービスもございます。詳しくは商品一覧ページをご確認ください。

プロフィール

伊藤寿彦のプロフィール画像

伊藤寿彦

元チーフトレーダー

いとうとしひこ:元外資系銀行チーフディーラー。 エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー。 独自の時間分析(タイムサイクル分析)が強み。

会員サービスに登録して
より有益な情報を手に入れよう

富を拡大するため一流で正統派の金融リテラシー・実践的情報を
元チーフディーラー集団からお届けします

会員サービス紹介
運営会社情報
エフピーネット株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1898号
金融商品取引業の種別:投資助言・代理業
加入協会:一般社団法人資産運用業協会
よくあるご質問お問い合わせ
Copyright © FPnet Co., Ltd. All rights reserved.