NY原油は底打ちしたのか

NY原油(月足) 値幅 分析

●上記のチャートは、NY原油の月足である
●NY原油は、22年2月ロシアのウクライナ侵攻により、
大勢一相場66.91/68.76ドルの二段上げで、
130.50(22年3月)まで急騰
●その後、満4年後の、26年2月、
米イスラエルのイラン攻撃による地政学リスクにより
119.48(26年3月)まで一相場64.50を急騰してトップアウト
●ここからの下げは、下値の節であった、
月足先行帯下限及び75ヶ月移動平均(太線)を割り込み、
2月末の開戦で開けた
「67.83(2/27)―69.20(3/2)」の窓を埋める
67.04(7/2)まで下げたところで、
停戦を破棄するトランプ発言を受け、
81.27(7/17執筆時点)まで切り返してきた
●当面のポイントは、下値は、
「72.71(75ヶ月移動平均)―67.04(7/2)」の下値抵抗を
再度割り込まない限り、下げ一服だが、
上値は、86.71(月足先行帯上限)を月足終値で、
突破しない限り、上値余地は限られる
(但し月足終値で、86.71(先行帯上限)、
及び、87.07(26年3月高値からの下げに対する38.2%)」を突破すると、
「93.26―99.44」(3月高値からの下げに対する50%―61.8%)を試す
レンジ引き戻し要警戒となる)
●時間面からは、前回の4年前の急騰劇に照らせば、
3月を高値に14ヶ月目の、27年5月前後まで
上値の重い調整局面が継続するシナリオになる
●果たして、3月高値119.48から、
67.04(7/2)まで52.44を下げ、窓埋め完了となって、
中東情勢の再度の緊張から、月足終値で、
87ドル前後をクリアブレイク、レンジ相場に引き戻されるか、
または、朝令暮改のトランプ発言により、
停戦協議再開となって、
再度67.04(7/2)を試す調整局面が継続するか、
●次なる3ヶ月サイクルトップの「7月最終週―8月第2週」に向けた
今後2週の上値の攻防に注目
2026年7月17日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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