誰も知らない?奇跡の時間分析 ユダヤ暦
世界は時間に動かされている
テクニカル分析ではなくファンダメンタル分析でもない時間分析は大事です。
世界は時間に動かされているといってもよいからです。
動画はこちらです。
2001年以降の全ての大災害や金融危機を事前に対処し投資利益にできた秘訣の記事を、まだ読んでない人は是非お読みください。
あり得ないような危機を投資利益にする要素の一つが時間分析です。
https://real-int.jp/articles/2112/
あり得ないことが出来た理由を段階的に開示してきましたが、今回、「時間分析の活用」を追加します。
あり得ないことが出来た理由
①投資助言が使命
②危機を利益にする意識
③未来から現在を見る視点
④時間分析の活用
⑤他
誰も知らない?時間分析
一般的な時間分析を知っている人も少ないですが、私がいう時間分析は4つあります。
① 6000年という時代の分岐点(ユダヤ暦)
② 7年ごとにくる金融危機(ユダヤ暦)
③ 40日、40年は待ち時間
④ 一定時間経過すると反転か加速(一般の時間分析)
それぞれ簡単に解説します。
①6000年という時代の分岐点(ユダヤ暦)
1967年6月7日は極めて大事な時です。
第三次中東戦争によりイスラエルが約2000年ぶりにエルサレムの都市部を奪還した記念すべき日であり、6月8日はイスラエルの祭日です。
実は1967年6月8日から激動開始するはずでした。
なぜなら、6000年という時代の大きな分岐点だったからです。
ところが、その時には特に大きな激動はありませんでした。
そこで、
1967年6月8日 「40年後」の
2007年6月8日が激動開始日になると判断し、
全ての投資を止める時としました。
そして実に、2007年6月8日近辺で日経225が天井を付け、米国債は金利が転換し、金融信用収縮が開始したのです。
リーマンショック前に日経225は約半分下げ、2007年6月8日が激動開始点だったことが分かります。
② 7年ごとにくる金融危機(ユダヤ暦)
金融危機は7年ごとにきます。
ユダヤ暦では7日、7年が一つの大事な周期であり、ユダヤの歴史は世界の歴史に大きな影響を与えているのです。
この記事に詳しく書きました。
https://real-int.jp/articles/1784/
③ 40日 40年は待ち時間
1967年6月8日の40年後に激動開始日するとした、この「40年」という期間。
2011年1月31日には イーグルフライなどで「地震対策についての緊急配信」という地震に備える具体的なリストをメルマガで特別配信しましたが、その40日後、東日本大震災311が発生しました。
この40日、40年という数字は実行されるまでの待ち時間なのです。
https://real-int.jp/articles/1008/
④ 一定時間経過すると反転か加速
これが一般的に言われる時間分析です。
私たちが住むこの世界には流行があります。
何年かおきにスリムな服とワイドな服が交互に流行します。
色や素材なども、一定のサイクルで流行があります。
ある一定の時間が経過すると飽きて反転するという表現もできると思います。
また、単純な流行以外にも自然界には周期性が存在します。
周期性は自然界のルールのようなものであり、相場も自然の一部なので、天井を付ける時間と底を打つ時間が分かるのです。
よって「底値で買って天井で売る」が可能となります。
2021年の年末に株の売りポジションを持つことを、イーグルフライで推奨し、リアルインテリジェンスの記事にもしました。
この時、多くの相場が時間分析的に天井になる時間だったからです。
https://real-int.jp/articles/1090/
ニューヨークダウの週足チャートですが、矢印のところが、2021年の年末で、まさしくピンポイントで天井です。
ニューヨークダウ 週足チャート
そして、ここが今の激動の開始点の可能性が高いと判断しています。
激動の開始点とは、株が大天井を付け、2年以内に株の暴落が発生する信用収縮の開始点という意味です。
リーマンショックの1年3ケ月前2007年6月8日が激動の開始点とし、「すべての投資を止める時」としたタイミングが日経225の天井だったのと同じです。
最近では先週、イーグルフライで紹介したドル/円の天井です。
綺麗に天井を形成していることが分かります。
ドル/円 日足チャート
時間に合わせて事件が起きる
また、実に興味深いところに、一定の時間が経過すると、反対に動くような材料が突然でてくることがあります。
材料があって相場が動くのではなく、しかるべき時間が到来すると材料・事件が発生するのです。
市場には常に上昇材料と下落材料があり報道はその方向の材料を取り上げる傾向があり、報道ではそれを取り上げます。
この記事を参考にしてください。
https://real-int.jp/articles/2090/
しかし、時間分析の天井や底になるような時には、それでは説明がつかないような大きな材料や事件が、そのタイミングで発生するのです。
つまり、時間分析的に
下落から反転上昇する時に大きな上昇材料
上昇から反転下落する時に大きな下落材料
が出るのです。
時間分析を知ることは相場の本質を理解する投資の王道の1つです。
全ての相場に活用可能
時間分析は株、為替、商品、暗号資産(仮想通貨)などの相場全てに適用できます。
全ての相場が自然の摂理の中にあるといってもよいのでしょう。
時間分析はトレンド反転か加速
時間分析とは一定の時間が経過すると相場トレンドが反転、もしくは加速することです。
動意付くポイントになることも多いです。
つまり、一定の時間が経過すると
下落トレンドの相場が目先の底値をつけて反転し上昇トレンドに転換
もしくは、加速して下落。
上昇トレンドの相場が目先の高値をつけて反転し下落トレンドに転換
もしくは、加速して上昇。
相場は人の心理で動いており、人は一定の時間が経過すると本能的に変化を求めるので、一定の時間下落トレンドが継続したら下落に飽きて上昇トレンドに転換するのです。
メリマンサイクルは精度が低い
一般に世界的に有名な時間分析といえばレイモンド・A・メリマン氏のメリマンサイクル理論です。
メリマンサイクル理論とは、天体の動き (アストロロジー )と過去の金融市場の動きを照らし合わせて、相場の底や天井や導きだすサイクル理論ですが、精度が低く、どんどんタイミングが遅れる(ずれる)傾向があります。
精度が低いゆえ、メリマン氏自身が「メリマンサイクルだけで取引することはできない」と公言しています。
海外ではメリマンサイクル以外の時間分析は見当たりません。
日本の精度の高い時間分析
一目均衡表には時間分析という概念が組み込まれているのですが、一目均衡表は、とても奥が深いテクニカル分析指標であり、時間分析の領域まで熟知している投資家は日本においても数名しかいないとも言われています。
また、何月何日に反転すると明確に表現されているわけではありません。
日本で、何月何日という明示の仕方で時間分析を研究し提供しているのが次の2人だけです。
柾木利彦(まさきとしひこ)マーフィー氏のアクテイベート時間分析
伊藤寿彦(いとうとしひこ)氏の伊藤式タイムサイクル
2人ともエフピーネット株式会社だけで助言をしています。
これらの時間分析だけで取引されている方もいらっしゃるほど、精度が高いです。
時間分析の闇
時間分析、ユダヤ暦などは極めて有効で奇跡的な面もありますが注意点があります。
マインドセットが間違っていたり、基本的な知識がないと次のようなものは闇に陥る可能性があります。
✕占星術(アストロロジー)
✕危険なスピリチュアル
✕オカルト
闇の入り口に近づかないのは大事な知恵ともいえます。
グローバリストたちも闇落ちしており、滅びの道を歩んでいます。
具体的な時間分析アドバイス
時間分析の一部の情報は、イーグルフライで、お伝えしています。
日々の時間分析の情報を得たい方はこちらです。
柾木利彦さんのアクテイベート時間分析
マーフィーの実践トレード・コーチング
https://www.eagle-fly.com/mur/
伊藤寿彦さんの伊藤式タイムサイクル
シンプルトレードPLUS
https://www.fire-bull.info/nip/
時間分析の記事は
時間分析と価格分析をトレードに応用した「アクティベート時間分析」とは
https://real-int.jp/articles/845/
時間分析をじっくり学びたい方は
伊藤式タイムサイクルWEB動画
https://www.xfine.info/dvd/i001/