ユーロドル 夏にも1.15ドル期待だが...
欧州経済は、引き締め効果の発現、エネルギー問題の再燃、海外景気の悪化などにより、今年終盤から来秋にかけてリセッションに陥る公算が大きい。そのためECBは来年には金融緩和に転じ、政策金利を中立(1~2%)のレンジ内まで戻していくと予想される。
英ポンド/米ドル 時間面は8月に向け上値余地
25週(6ヶ月)サイクルで上離れてきた、時間面は8月に向け上値余地。当面のスタンスは、1.1900(200日(40週)移動平均)をバックに押し目買い。
相場の波に乗る簡単な方法
チャートから読み解くマーケットの真実シリーズ 第5回は、 「パターンを覚え、トレードルールを守る」ことの重要性について解説していきます。
ドル円相場 地合いが変わった!
来年に向けて米国で利上げ休止との見解にある筆者だが、「当面は高水準米日金利差が維持される」との見方から、円安ドル高が持続するとの見方も根強い。
FX価格差が取れる技術
最近の円安で、誰もが為替に興味を持っているようです。為替市場に参入した人も多くいることでしょう。そうした人は、円売り相場で参入するので、ドル円やクロス円を買う、というトレードになりがちです。
FOMCと円相場のトリセツ
米国経済はFRBの3月以降の急ピッチな利上げとQT(流動性資金の回収)によって、金利に敏感な住宅投資や設備投資にはすでに減速の兆候が現れている。ドル円相場も必然的にUターンが迫ってくると予想している。
直近の高値・安値が大事
チャートから読み解くマーケットの真実シリーズ第2回は、「直近の高値・安値」を見ることの重要さについて解説していきます。
運頼みではない投資を
テクニカル、ファンダメンタルズ、どちらを選択して取引するにせよ、ある程度検証してから考え運頼みではない投資をしていきましょう。
いまの円安が示唆するもの
FX市場で円安が進行し、このレポートを書いている時点で24年ぶりの円安水準である138円台をつけています。ちょうど現在と同じ130円台であった1990年前後の当時と比較した上で、現在のドル円のレートが示唆するものについて書いてみました。
ドルロングの巻き戻しに動揺するなかれ
ひとまず、6月14・15日のFOMCで更新されるドットチャートで、政策金利見通しの中央値がどのように変化しているかがカギとなろう。
米国の対日・独貿易赤字に要注意
米貿易赤字に関しては、ダントツの対中赤字は論外としても、為替相場で気になるのが、先進工業国では対中赤字の次に多い対日赤字、そして対独赤字である。
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