NYダウ 高値39643ドル(6月24日)が上値ブレイクポイント 安値38971ドル(6月28日)が下値ブレイクポイント
NYダウは、高値39643ドル(6月24日)が上値ブレイクポイント(レジスタンス)、安値38971ドル(6月28日)が下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
ポンドとユーロの見通しは難解
仏国債の需給悪化に対してECBが何らかの措置を取る可能性は現時点では低く、仮に取ったとしても利下げペースなどの政策金利操作の方針を変更することはあるまい。具体的には次回会合は据え置いて9月会合に、追加利下げを頭に描いていると現時点では推測される。
カナダでインフレ率が予想外に急上昇
カナダでインフレ率が予想外に急上昇し、金利先物市場では、7月の利下げの織り込み度が15.5%に急低下しています。きっかけは5月の消費者物価指数。
自国優先主義が強まればユーロは分裂のおそれ
現在の状況と2009~12年時との大きな違いは、EU懐疑論、ユーロ懐疑論が金融市場だけにとどまらず、 右派政党を支持するという形で、ユーロ圏各国の国民全体に広がっていることである。格差が広がるなか、既存の政治エリート層に対する国民の不満が高まり、極右とされるポピュリスト政治家への支持が高まっているのは、欧州も米国と同様だ。そして自国優先主義はフランスだけにとどまらず、程度の差はあれ、ユーロ圏全域に広がっている。こうした自国優先主義の流れが止まらなければ、ユーロはいずれ分裂・崩壊に向かうことになるだろう。
日経225 高値39394円は上値ブレイクポイント 安値38028円は下値ブレイクポイント
日経225は、高値39394円が上値ブレイクポイント(レジスタンス)、安値38028円が下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
円独歩安は7月までかも
FRBは9月と12月に各0.25%の利下げを実施すると予測する。そして日銀は早ければ7月にも政策金利を0~0.1%から0.25%へ引き上げると思われる。となると現在の米日3ヵ月物利回り差(5.3%前後)が、10月あたりに5%割れに突入してくる計算になる。仮に市場筋の相当な方々が、この予測を前倒しして織り込み始めるとしたら、8月入りあたりから円独歩安の流れが転向し始めるかもしれない。
本日はスイスと英国の金融政策の発表に注目
本日は、SNB、BOEが政策金利を発表します。そして、フランスではまとまったフランス国債の入札が予定されていますが、このところの混乱を背景に、月末からの選挙を前に、どこまで需要が強いか評価されると思います。総じて円がらみのイベントは乏しい1日となりそうです。
国債買い入れ減額決定の真意は?
深読みすれば、今回の国債購入減額は、財政再建に舵を切ろうとしている政府の動きに歩調を合わせ、財政ファイナンスを否定しようという試みなのかもしれない。政府の財政再建の動きが成功するかどうかは不透明だが、もし、うまくいけば、中長期的な円高要因になるだろう。
ドル円 高値158.26円(6月14日)は上値ブレイクポイント 安値154.53円(6月4日)は下値ブレイクポイント
ドル円は、高値158.26円(6月14日)は上値ブレイクポイント(レジスタンス)、安値154.53円(6月4日)は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
ドル円 日銀決定会合後の次の一手を注視
日銀介入で8.40円を下げた後2波目は4.95/4.12円の二段上げで157.70まで5.87円(69.8%)を上げてきたが、短期日柄面は、注目の日柄6/13(前後1日)を迎えた。今週6月第2週で戻り高値を確認するか、6月末までズレ込むか、日銀決定会合後の次の一手を注視。
突如のユーロ下落リスクへ
ユーロドルの下値目度を予測しておく必要があるわけで、7月中までに1.06ドル付近への下落は頭に入れておく必要があろう。ただ、1.05ドルのレジスタンス・ラインまで想定するには早すぎるのではないか。
ECBが0.25%の利下げ
今回発表されたECBの経済見通しは前回3月見通しに比べ、成長率、物価の24年見通しが上方修正されている。これが、利下げの根拠をより薄弱なものとしている。根拠薄弱で、単に、引っ込みがつかなくなって行われた今回の利下げは禍根を残すおそれがある。つまり、インフレ再燃によって、当面、追加的な利下げは望めないだろう。
ドル円 安値154.53円(6月4日)は下値ブレイクポイント 高値157.71円(5月29日)は上値ブレイクポイント
ドル円は、安値154.53円(6月4日)は下値ブレイクポイント(サポート)、高値157.71円(5月29日)は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
リーマンショックは終わっていない 投資前提8つの崩壊
世界の前提が大きく変わり、投資の常識も大きく変化しています。変化を認識できる人は富を拡大し、変化に気付かない人は富を失う方向です。
NZドル堅調の賞味期限はいつか
NZドル強気は7月までか。目先は低ボラティリティー環境下でのキャリー取引需要(NZドルは高金利通貨)もあって、堅調推移する公算が大きいものの、8月以降は要注意のシグナルが灯るのではないか。
本日は日銀買いオペ、米雇用統計に注目
本日は10:10の日銀買いオペ減額の可能性に要警戒。米雇用統計はあくまで好結果がメインシナリオ。しかし、最近の経済指標は減速を示し、下振れリスクに注意
円安を招く日本の国際競争力低下
筆者は日本の利上げが一般的に予想されているより速いペースで実施されるとみており、この先、円高が進むとみるが、日本経済の先行きに対する懸念が強いままであれば、円の反発力は弱いものになるかもしれない。
NYダウ 安値38004ドル(5月30日)は下値ブレイクポイント 高値40078ドル(5月20日)は上値ブレイクポイント
NYダウは、安値38004ドル(5月30日)は下値ブレイクポイント(サポート)、高値40078ドル(5月20日)は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
ローリスクハイリーンは実現できる 誰も知らない?チャンスの掴み方
その時々に一番美味しい相場に投資することは当たり前、投資の王道・基本ですが、この考え方をする人は極端に少ないです。これは2つのチャンスがあるということです。
NYダウ 2年サイクルの重要時間帯の攻防に要注目
中勢一相場10000ドル(11355/10809/11417ドル)の三段上げで40000ドルに到達した。調整入りか更に上値を追うか、2年サイクルの重要時間帯にあるNYダウの「40077ドル-37611ドル」の攻防を注視。
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