ドル円反落の可能性 高値153.39円は上値ポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
4月12日のNY市場終値時点での判断です。
1)4月12日(高値153.39円)は
3月8日(安値146.48円)から26日目(基本数値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
そして、既に、前日の安値をブレイクしていることから、
反落の可能性を示唆している。
もっとも、下ヒゲの長いローソク足の形状となっており、
下値の堅さも確認出来る点には注意したい。
目先、高値153.39円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値153.39円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)4月5日(安値150.81円)は
3月27日(高値151.98円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
3月8日(安値146.48円)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値150.81円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)3月27日(高値151.98円)は
2月28日(高値150.85円)から21日目(基本数値)、
2月13日(高値150.89円)から32日目(基本数値「33」の近似値)、
昨年11月に高値151.91円を付けた週から
20週目(基本数値「21」の近似値)となったことから、
3月27日は、時間の節目候補日となったが、
その後、前日の安値をブレイクしたことから、
一旦反落の流れに変化した。
4)3月8日(安値146.48円)は
2月28日(高値150.85円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
2月13日(高値150.89円)から19日目(基本数値「21」の近似値)、
2月1日(安値145.90円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値146.48円は下値ポイント(サポート)と読む。
4月13日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
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