NY金 イースター休暇明けの来週に要注目

NY金(日足)値幅 分析

上記のチャートは、NY金の日足である
●NY金は、11/3安値1618ドルで二番底を確認、
ここからの反騰は、一相場200ドル(209/197)の二段上げで、
1975(2/2)まで357を上げた後、1810(2/28)まで押しを入れ、
ここからの三段目は2014(3/20)まで204を上げた後、1936(3/22)を安値に反転、
2014(3/20)を突破、2049(4/4)まで上げ、22年3月高値2078を射程圏にとらえている、
●当面のポイントは、2078(22年3月)の攻防だが、
突破すれば、最高値、2089(20年8月)に挑戦する
●2089(20年8月)を突破後の、次なる上値めどは、
「2133-2145」(22年11月からの上げ一相場200ドルの四段上げの上値めど)、
および「2167-2182」(中勢ひと相場357-372の上値めど)が重なる「2133-2182」
●その上は、「2257-2277」15年12月安値1045からの大勢ひと相場600ドルの三段上げ)が
ビッグターゲットになる(3/15レポート参照)
https://real-int.jp/articles/2022/
●下値は、1936(3/22=四段上げの起点))が重要な下値抵抗、
1900ドルを割り込まない限り上昇トレンドに変化はない
●ここまでのNY金の上げは、ユーロドルが9月安値0.9532を起点に、
上昇(ユーロ高/ドル安)トレンドを形成、
2月高値1.1033突破を目前にしている値動きと、軌を一にするものである
●果たして、円建ての金は、すでに最高値を更新高だが、
ドル建てのNY金も、一気に新値を更新、更なるドル安/金高相場に発展するか、
イースター休暇明けの来週のNY金、ユーロドル、及び、ドル円の来週の次の一手に要注目
2023年4月7日 のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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