日経225 安値38157円は下値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225 日足時間・価格分析チャート
参考価格として日経225CFD(CASH)を使用
1月17日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった1月10日の安値をブレイクして続落した。
そして、1月17日(安値38157円)は
1月7日(高値40405円)から9日目(基本数値)、
12月19日(安値38323円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となっており
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値38157円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値38157円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
2)12月27日(高値40542円)は
11月27日(安値37654円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値40542円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)12月19日(安値38323円)は
11月27日(安値37654円)から17日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇の流れに変化した。
4)12月12日(高値40183円)は
11月6日(高値40213円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
1月18日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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