豪ドルドル 安値0.6657は下値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドルドル 日足時間分析
1)時間の節目候補日であった10月10日の安値をブレイクして続落した。
そして、10月17日(安値0.6657)は
9月30日(高値0.6943)から14日目となっているが、
この時間は、9月11日(安値0.6622)から
9月30日まで要した14日と同一(対等時間)となっていることに加え、
9月11日から27日目(基本数値「26」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できるが、
すでに、前日の高値をブレイクしており、反転上昇の流れに変化している。
したがって、安値0.6657は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値0.6657をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
2)9月30日(高値0.6943)は
8月29日(高値0.6824)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値0.6943は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)9月11日(安値0.6622)は
8月29日(高値0.6824)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
8月5日(安値0.6348)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇の流れに変化した。
安値0.6622は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
10月19日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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