ドル円 高値161.95円(7月3日)は上値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
7月5日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった6月28日の高値をブレイクして続騰した。
そして、7月3日(高値161.95円)は、
6月4日(安値154.53円)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
5月29日(高値157.71円)から26日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
当日中に前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値161.95円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値161.95円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)6月14日(高値158.26円)は
6月4日(安値154.53円)から9日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったため、
高値158.26円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読めたが、
その後、同水準をブレイクしたことで、続騰した。
3)6月4日(安値154.53円)は
5月3日(安値151.86円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値154.53円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)5月29日(高値157.71円)は
5月16日(安値153.60円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
4月29日(高値160.21円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
7月6日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
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