豪ドルドルブレイクポイント 高値0.6650円 安値0.6558円
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ブレイクポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ブレイクポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドルドル 日足時間分析
5月10日のNY市場終値時点での判断です。
1)5月8日(安値0.6558)は
4月19日(安値0.6362)から14日目となったが、
この時間は、4月1日(安値0.6481)から
4月19日まで要した15日と1日違いの対等時間となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化している。
したがって、安値0.6558は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値0.6558をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
2)5月3日(高値0.6650)は
4月9日(高値0.6644)から19日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに変化した。
高値0.6650は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)5月1日(安値0.6465)は
4月19日(安値0.6362)から9日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値0.6465は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)4月19日(安値0.6362)は
4月9日(高値0.6644)から9日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
その後、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値0.6362は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
5月11日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。