日経平均株価 89年高値38957 二番天井形成の公算も
日経平均株価(月足)値幅 分析
上記チャートは、日経平均株価の月足である、
●日経平均は、08年10月、リーマンショック安値6994円から、
勢一段目は、一相場8948/8537円の二段上げで20952円(15年6月)まで13958円を上げ、
●16年6月安値14864円からの大勢二段目は、コロナショックの急落を経て、
8584/9085円の二段上げで30795円(21年9月)まで、15931円を上げた後、
●22年3月安値24681円からの大勢三段目は、
一段目が、一相場9091円を上げた後、30487円(23年10月)まで押しを入れ、
●ここからの二段目は、本日、38865円(2/16執筆時点)まで8378円を上げ
●ターゲットの、38957円(89年12月高値)、
「39024-40071円」(一相場「8537-9584円」の二段上げ)、および、
「38639-40612円」(08年10月安値6994円からの大勢一相場「13959-15931円」の三段上げ)の3つのポイントが重なる、「38639-40612円」のターゲットゾーンに入ってきた
●上記値幅分析が有効なら、89年12月高値38957円を突破しても、
大勢一相場「13958-15931」の三段上げのターゲット上限40000円(40612円)を
クリアーにブレイクできないと、
89年12月高値38957円に対する二段天井を形成するシナリオを想定する必要がある
2024年2月16日 のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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