ユーロドル 安値1.0723は下値ポイント
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レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロドル 日足時間分析
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2月10日のNY市場終値時点での判断です。
1)2月5日(安値1.0723)は
1月24日(高値1.0933)から9日目(基本数値)、
1月5日(安値1.0877)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
12月28日(高値1.1139)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで、
反転上昇の流れに変化している。
したがって、安値1.0723は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値1.0723をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れと判断する。
2)2月2日(高値1.0898)は
12月28日(高値1.1139)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.0898は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)1月24日(高値1.0933)は
1月11日(高値1.0998)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
その後、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.0933は上値ポイント(レジスタンス)と判断する。
4)12月28日(高値1.1139)は
12月14日(高値1.1009)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
11月29日(高値1.1017)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.1139は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
2月10日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。