ドル円 当面注目の日柄は2/14前後
ドル円(4時間足)値幅 分析
上記のチャートは、ドル円の4時間足である、
●ドル円は、11月高値151.91からの下げは、エリオット五波動で140.20(12/28)まで
11.71円を下げ、
ここからの反騰は、1波(a波)が145.98(1/5)まで5.78円を上げた後、
143.39(1/9)まで押しを入れ、
143.39(1/9)からの3波目(二段目)は、
一相場5.78の二段上げ(N字ターゲット)と、
11月高値151.91からの下げに対する76.4%戻りが重なる(149.14-139.17)を超え、
149.48(2/9執筆時点)まで6.09円、
12月安値140.20から9.28円(11月高値151.91からの下げに対する79.24%)を上げてきた
●この上は、149.75(11/22)、次に150円がポイントになる、
ドル円の当面のシナリオは、株価よりも、米長期金利がそのカギを握るが、
米長期金利が4%台半ばを超え急騰しない限り、
2/1安値145.87からの5波が、150円の節を突破、151.91(11月高値)を試す
推進波に発展するシナリオは描きにくい
●時間面では、場合によっては、次なる4ヶ月サイクルトップの3月(1/22レポート参照)まで149円台を上限に持ち合うシナリオも想定する必要あるが、
短期日柄面では、11月高値151.91から12/28安値140.20までの「下げ34日」に対し、
ここから34日目(対等時間)を迎える来週2/14前後を注目したい
2024年2月9日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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