ドル円 高値148.81円は上値ポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
1月19日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目であった1月11日の高値をブレイクして続騰した。
そして、1月19日(高値148.81円)は、
1月9日(安値143.44円)から9日目(基本数値)、
12月19日(高値144.95円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、高値148.81円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値148.81円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
今後、前日の安値をブレイクする場合、反落の流れに変化すると判断する。
2)12月28日(安値140.25円)は、
12月14日(安値140.96円)から10日目(基本数値「9」の近似値」となったこと、
そして、11月以降、戻り高値をつけてから7日目で
一旦安値をつけるパターンが続いていた中で、
今回も、12月19日(高値144.95円)から7日目となったことで、
12月28日は時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値140.25円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)12月19日(高値144.95円)は、
12月6日(高値147.50円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となったが、
10月31日(高値151.71円)から9日前後の高値・高値サイクルが見られたことから、
時間の節目候補日となった。
そして、翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値144.95円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
1月20日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。