ドル円 12月7日安値141.63円は時間の節目候補日
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
12月8日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった12月1日の安値をブレイクして続落した。
そして、12月7日(安値141.63円)は、
11月21日(安値147.15円)から13日目となっているが、
この時間は、11月3日(安値149.18円)から11月21日まで要した
13日と同一(対等時間)となっていること、
また、11月13日(高値151.91円)から
19日目(基本数値「21」の近似値)となっていることなどから、
12月7日は時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値141.63円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値141.63円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)11月21日(安値147.15円)は、
10月30日(安値148.80円)から17日目(基本数値)、
10月17日(安値148.74円)から26日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、一旦反転上昇の流れに変化した。
3)11月13日(高値151.91円)は、
10月31日(高値151.71円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
その日のうちに、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値151.91円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
12月9日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。