豪ドル円 高値97.59円は上値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドル円 日足時間分析

11月10日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった
11月3日の高値をブレイクして続騰した。
そして、11月7日(高値97.59円)は、
10月26日(安値94.24円)から9日目(基本数値)、
10月25日(安値95.89円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
9月29日(高値96.92円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
したがって、高値97.59円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値97.59円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
2)10月26日(安値94.24円)は
10月13日(安値94.05円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
10月3日(安値93.06円)から18日目(基本数値「17」の近似値となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値94.24円は下値ポイント(サポート)と読む。
3)10月13日(安値94.05円)は
10月3日(安値93.06円)から9日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値94.05円は下値ポイント(サポート)と読む。
11月11日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。