ドル円 ポイントは下値144.44円 上値147.37円

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

9月1日のNY市場終値時点での判断です。
1)9月1日(安値144.44円)は
7月28日(安値138.06円)から26日目(基本数値)となっており
時間の節目と判断できる。
したがって、安値144.44円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値144.44円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れと判断する。
2)8月29日(高値147.37円)は
8月17日(高値146.56円)から9日目(基本数値)、
7月28日(安値138.06円)から23日目(基本数値「21」の近似値)、
7月21日(高値141.95円)から28日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
当日中に前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに転じた。
したがって、高値147.37円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値147.37円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
3)8月17日(高値146.56円)は
8月7日(安値141.51円)から9日目(基本数値)、
7月21日(高値141.95円)から20日目(基本数値「21」の近似値)、
7月14日(安値137.23円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目に応答し、翌日、前日の安値をブレイクしたことで、一旦反落した。
4)7月28日(安値138.06円)は
6月30日(高値145.07円)から21日目(基本数値)となり
時間の節目となったが、
その後、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに転じた。
安値138.06円は下値ポイント(サポート)と読む。
9月2日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。