ドル円 142円処の攻防を注視

ドル円(日足)値幅 分析

●ドル円は、145.07(6/30)で窓埋めを完了してトップアウト、
ここからの下げは、137.22(7/14)まで7.85を下げたが、200日移動平均に下値を止められ、
その後、141.95(7/21)を高値に、26日移動平均と200日移動平均を上下限とする、往来相場が続いているが、
●先週末の日銀金融政策決定会合の後、再度138.05(7/28)まで3.90を下げたが、
3月からの下値支持線と日足先行帯下限が重なる138円処の下値抵抗を割り込めず反転、
本日は、141.75(7/31執筆時点)までリバウンドしてきた、
●当面のポイントは、141.61(26日移動平均)と141.95(7/21)からなる「141.61-141.95」の上値抵抗の攻防である
●この反騰で、「141.61-141.95」の上値抵抗を突破、
日足終値で142円を超えてくると、
142.78(7/14安値137.22からの上げ一相場4.73の二段上げ)、
次に、143.21(6/30高値化からの下げに対する76.4%戻り)
更には、145.07(6/30)を再度試すシナリオを想定する必要が出てくる、
●一方、終値で、142円を超えられないと、137円―142円のレンジ相場が継続、
137円処の下値抵抗を割り込むと、136.66(200日移動平均)、
次に135.51(3/24安値129.61からの上げに対する51.8%押し)に向け下値余地
(最大理論値は、134.10(6/30高値からの下げひと相場7.85の二段下げ)
●果たして、137円―142円のレンジ相場は、
日足終値で、142円を突破して、再度145円を試すのか、
またはレンジ相場継続か、
まずは、142円どころの上値の攻防に注目したい
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