日経平均 日銀決定会合終了後 次の一手に要注目

日経平均株価(日足)サイクル分析

上記のチャートは、日経平均株価の日足である、
●日経平均は、持ち合い離れの急騰は、10週連騰で33772円(6/19)まで上げ、
リーマンショックの安値08年10月6994円からの
大勢一相場17000円(17454/17414円)の二段上げ(6/8,7/7レポート参照)を達成して
トップアウト、
●ここからの調整は、31791(7/12)まで下げた後持ち合いとなっている、
当面のポイントは、上値は、7/28現在32742円に控える26日移動平均をクリアーに突破、
終値で、33000円に乗せてくると、レンジ引き戻しとなって6月高値33772を再度試す可能性、
●一方、33000円に乗せられず、31791(7/12)を割り込むと、
31420(6/8)、次に、30785円(5/31=上げひと相場2000円の三段上げの起点)
及び30299円(22年3月安値24681円からの上げに対する38.2%押し)が重なる
「30785-30299円」に向け下値余地だが、
30000円台は、21年2月高値30714,9月高値30795円の強い下値抵抗(ネックライン)が控えている、
●時間面では、日経平均は、日足サイクルとして、
2つの67-72日サイクルからなる140-141日(7ヶ月)サイクルが重要な天底を形成、
今回も、3/9高値から69日目と、11/24高値から140日目が重なった6/19(33772円)が7ヶ月サイクルの重要転換日となって下げに転じてきた、
この日柄構成が有効なら、6/18高値33772を起点とする調整は、
最短、次なる67-79日サイクルボトムの8/3-21まで下値余地を残している
●果たして、8月に向けた日経は、時間調整の持ち合い(レンジ)相場が継続するか、
時間面が示唆する、もう一段の値幅調整に向かうか、
本日の日銀決定会合終了後の次の一手に要注目
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