買値上ストップと売値下ストップ実践編
多くの人がこれを知らないために、大きな誤解を生んだり、損失を続けることになります。
イーグルフライでは、当たり前になっている大切なストップロスの活用方法です。
次の位置も図で確認できるのでご活用ください。
抵抗ラインの位置
ポジションを持つには抵抗ラインの近く
最初のストップロスの位置
移動後のストップの位置
次の記事の続きの実践編です
https://real-int.jp/articles/1057/
買値上ストップ
損をしないためのストップロスの移動方法です。
①買いポジションを持つ
買いポジションを持つ時は抵抗ラインの上で持ちます。
前回安値が抵抗ラインになることが多いので、
前回安値を抵抗ラインと想定します。
抵抗ラインのすぐ上、なるべく近くで買いポジションを持ちます。
同時に、ストップロスを入れます。
どのくらい空けるかを図で確認してください。
②ストップロスを買値上に移動
相場が上昇していきます。
損をしないために、最初は買値のすぐ上にストップを移動します。
図で確認してください。
③相場が下落して利益確定
その後、相場が上昇せずに下落しても、ストップロスで逃げることができます。
売値下ストップ
損をしないためのストップロスの移動方法です。
①売りポジションを持つ
売りポジションを持つ時は抵抗ラインの下で持ちます。
前回高値が抵抗ラインになることが多いので、
前回高値を抵抗ラインと想定します。
抵抗ラインのすぐ下、なるべく近くで売りポジションを持ちます。
同時に、ストップロスを入れます。
どのくらい空けるかを図で確認してください。
②ストップロスを売値下に移動
相場が下落していきます。
損をしないために、最初は売値のすぐ下にストップを移動します。
図で確認してください。
③相場が上昇して利益確定
その後、相場が下落せずに上昇しても、ストップロスで逃げることができます。
トレール
積極的に利益を伸ばすためのストップロスです。
今回の例はストップロスで少し利益確定して終了ですが、ストップロスにかからず、にどんどん利益拡大の方向に進む場合には、ストップロスを、上昇や下落に合わせてどんどんずらしていきます。
積極的に利益を伸ばすためのストップロスです。
この記事はイーグルフライで実際にアドバイスした内容を解説したものです。
次の記事を合わせてお読みください。
https://real-int.jp/articles/547/