ドル円 一旦は目先の安値を付けやすい時間帯
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析
3月17日のNY市場終値時点での判断です。
1)週初3月20日は、3月8日(高値137.91円)から9日目(基本数値)、
2月2日(安値128.08円)から33日目(基本数値)を迎え
時間の節目が到来する。
したがって、一旦は目先の安値を付けやすい時間帯に
入ってきている点には注目して臨みたい。
2)3月8日(高値137.91円)は、
2月6日(高値132.90円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となったが、
この時間は、1月6日(高値134.77円)から2月6日まで要した
22日と1日違いの対等時間であること、
また、2月2日(安値128.08円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり、
3月8日は時間の節目候補日となった。
そして、翌日、前日の安値を下回ったことで、反落の流れに変化した。
したがって、高値137.91円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値137.91円をブレイクすると続騰しやすくなる一方、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
3)2月6日(高値132.90円)は、
1月24日(高値131.11円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
1月6日(高値134.77円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となり
時間の節目候補となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落に転じた。
その後、高値132.90円をブレイクしたことで、続騰した。
3月18日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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