相場はクリスマス休暇モードへ
ポンド/米ドル
ポンド/ドルはFOMC時に一時的に上昇がありましたが翌日には下落。
前回
>再度メイントレンドの方向に戻る時と安値を更新した時が売りの機会となりますが、
>FOMC前にはあえてポジションはとらずに静観しておきたいと思います。
と書いていますが、早くもFOMC翌日には再度メイントレンドの方向に戻っていました。
ただし、今週からはもうクリスマス休暇モード。この時期は市場参加者が減少し流動性が低下、トレードには向いていない時期になります。1.3200付近のサポートをブレイクしていくのには時間がかかるかもしれません。
私も短期のトレードはお休みに入ります。何か突発的な重大な事態で相場が大きく変動すれば別ですが、もうこんな時期にトレードはしなくて良いと思います。
ユーロ/米ドル
前回
>注目度の高いFOMCを控えてユーロ/ドルをトレードしているトレーダーは様子見のようです。
>(高値を買い上げていく動きも、安値を売り込んでいく動きもない状態)
>トレードは市場の動きについていくのが一番利益が出やすいので、
>このように動きがはっきりしない時ははっきりするまで見送りです。
>長期的には下降トレンドなので売りをメインに考えていますが、
>FOMC後に動きの方向を確認してから次のトレードを考えていきたいと思います。
と書いていますが、FOMC後にもレンジをどちらにもブレイクせず、はっきりした方向性はでてきていません。
前回
>とはいえ、来週からはクリスマス休暇週間に入りますので、
>今年の短期的なトレードは来週には手仕舞いしようと思っています。
と、書いていたように今週からは私も短期のトレードはお休みに入ります。(現在ポジションを持っているもののポジション管理のみにします)
以下、Twitterにも投稿していますが、毎年この時期になると、イーグルフライで活躍されてた執筆者Sさんの言葉を思い出します。
この時期になってくると欧米のトレーダーはクリスマス休暇に入り始める。
今年利益を出した人はゆっくりとバカンスを過ごす。
この時期に必死になってトレードをしている人は、今年利益を出していない人だけである。
成果を出さないと解雇されてしまう。
*ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。
「イーグルフライ」掲示板より一部抜粋しています。
全ての投稿を読みたい方は、イーグルフライ掲示板をご覧ください。
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