円買い介入は一時的な効果しか持たない
「政府」が鳴り物入りで始まった新NISAですが、「政府」・日銀が円買い介入を持ち込むことで、(安いドルの買い場を提供することになりますが)基準価格の下落を招きます。対米摩擦や需給の観点からも円買い介入は一時的な効果しか持たないということです。
豪ドルドルブレイクポイント 高値0.6650円 安値0.6558円
豪ドルドルは、高値0.6650(5月3日)が上値ブレイクポイント(レジスタンス)、安値0.6558が(5月8日)が下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
160円は魔法のような水準?
今日(5/10)の注目は東京エレクトロンの決算。半導体関連がインデックスに大きな影響を及ぼすため、本日はこの決算に注目。
ドル円ブレイクポイント 高値160.21円 安値151.86円
ドル円、高値160.21円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)、安値151.86円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
神田財務官はノーコメント
今回の介入の規模はどの程度の金額で行われたのかまだ不明ですが、イエレンさんに「介入はまれであるべきだ」と釘をさされているため、この後の介入で最後になるのではないかと想定されます。
日経225 安値36733円は下値ポイント
日経225は安値36733円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
為替介入の時こそルールに従ったトレードを
収益を残す人は、「予想」ではなく、「ルール」にしたがってトレードします。「相場感」だけでトレードすることの危険性を認識し、淡々とチャートに従い、ルールに従ったトレードを行うことが大切です。
ユーロ円 次の一手を注視
165円到達で、55円の二段上げターゲット達成の後、再度167円まで上値を更新してきた。次なるターゲット170円―173円台に向けた反騰が継続するか、ユーロ円のシナリオのカギを握るドル円とともに次の一手を注視。
明日の日銀金融政策決定会合へ向けて
円買いの実弾介入を持ち込まなくても、政策対応等で円売りを反転させることは可能。介入の制約が多いなか、議論が進んでいる可能性も。日銀前にリーク記事等に注意。
介入は「相当近い」 円安・ドル高はかなり急速-古沢元財務官
昨日、鈴木財務相が「介入の環境整ったと捉えられてもいい」とはっきりと介入という言葉を使いマーケットに警告を出した形ですが、昨日の欧米市場では、元財務官が介入に関してコメントしています。
NYダウ4月19日 安値37243ドルは時間の節目候補日
NYダウは、安値37243ドルをブレイクすると続落しやすくなる一方で、今後、前日の高値をブレイクする場合、反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
G20の意味・トレードポイント
G20が閉幕、為替は議題とならず、各国の為替への関心は温度差を生じ終了。現在のポジションは現状踏まえた最大公約数、このまま継続。
実需のドル買い遅れ
16日の欧米市場でのドル円は一時154.79円まで上昇。155.00円のバリアoptionまであと20pips程度のところまで迫っています。ここでドル買いとドル売り要因を整理してみましょう。
G20を前に円買い介入は見送りか
FRBパウエル議長のパネルディスカッションはタカ派、USDJPYが34年来高値を更新。G20会合を前に円買い介入は見送りがメインシナリオ。
ドル円反落の可能性 高値153.39円は上値ポイント
ドル円は、既に、前日の安値をブレイクしていることから、反落の可能性を示唆している。高値153.39円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
NYダウ 注目すべき市場の値動きとは
中勢一相場10986/10809/11229の三段上げ達成の後、3月安値を割り込み5ヶ月続いた下値切り上げの陽線が途切れた。米長期金利上昇が株価調整の引き金となるか、米長期金利/日米株価/ドル円の三市場の4月後半の値動きを注視。
ドル円 152円が防衛ラインは本当か!?
パウエル議長の講演はこれまでの焼き直し、金利低下、ドル売りの流れ。USDJPYの152円が防衛ラインとの見方に筆者は懐疑的。
ポンドドル 安値1.2575は下値ポイント
ポンドドルは、安値1.2575をブレイクすると続落しやすくなる一方で、同水準をブレイクしないかぎり、反転上昇の流れ継続と判断する。
S&P500 最高値更新を記録
S&P500は今年に入って22 回目となる最高値更新を記録した。一方、ドル円は現在、151.40円で推移。介入警戒感は高まっていますが、152.00円を超えないとなにも起こらないといった展開。 ちょっと時間がかかりそうなのがEURCHFである。
SNB から ECB へ
先週の中銀イベントで個人的に注目だったのは、まず日銀。次に注目したのがFRBでも、RBAでもなく、SNB。
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