英国が付加価値税の引き下げを発表
英国政府は、7/15より来年1月半ばまでの半年間、飲食、宿泊、娯楽業界を対象に付加価値税の税率を20%から5%に下げると発表しました。
英ポンドが主導するかたちで欧州通貨が上伸、GBPUSDで昨日高値1.2623、EURUSDでも同1.1351を示現しています。
■トレードポイント
TC30分でみてもモメンタムがありそうな通貨ペアは、市場の焦点が米ドルに移っているように、クロスではなく、主要通貨の対米ドル相場です。
引き続き、TC30分を使い主要通貨に対し米ドル売りのポジションを作るのがベストだと思います。
昨晩、TC30分で、USDJPYの売りサインが飛んでいますが、こちらエントリーしていません、次の売りサインで売り建てることにします。
EURUSDでは、今週の68%上限が1.1337ですが、相場がまだ若いこともあり、ポジションの決済・減額等はしていません。
以下のポジションが継続です。
●GBPUSD☆☆☆
ポジション:1.25129のロング
ストップ:1.2390
●EURUSD☆☆☆
ポジション:1.12844のロング
ストップ:1.1220
現在のポジションサイズ、★★
(★1個で口座内の証拠金使用率が6%)
※TC=TwinCloud、SmartLogicFXのなかで頻用するインディケーター
SmartLogicFX2020/07/09号より引用しています。