2021年は特に地震や想定外の災害に注意
昨晩、2月13日夜、福島沖で大きな地震が発生し、福島・宮城で震度6強 東京でもかなり揺れました。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
2021年は地震や想定外の災害が多い年になりそう
イーグルフライの新年号や前号の動画の中でもお伝えしてきたように、
https://youtu.be/BULpMhhDycM
今年、2021年は激動が加速する年で、日本全国、地震も多発する可能性高そうです。
引き続き、準備を怠らないようにお願いします。
今の激動の時代の特徴は次の3つです。
.・想定外の災害(地震・噴火・津波など)
・金融危機
・戦争
どれもしっかり準備しておくことが大切です。
しっかり準備をしてお気楽に過ごす
いつ地震があるかは分からないので普段からしっかり備えておくことが大切です。多くの人は準備をせずに不安を持って地震がいつ来るか気にし、実際に地震が来てパニックになります。
不安と恐怖は認識力を低下させ、間違った判断をすることになります。
「しっかり準備をしておき、お気楽に過ごすこと」が正しい対処法です。
準備する項目は東日本大震災(311)の40日前2011年1月31日に配信した「地震対策についての緊急配信」というメルマガ特別号の内容と同じなので最後につけました。
激動は投資のチャンス
地震の時は相場も大きく動きます。激動の時代は資産防衛が利益につながる投資ができる時なので、激動は投資のチャンスとなります。
2011年3月11日、東日本大震災(311)の時の豪ドル/円のチャートは以下のとおりです。
https://www.pro-fx.info/ef/358.jpg
イーグルフライでは、激変の時に大きく利益を得ることを意識しています。
下落したピーク(○印の部分)の前日に指値の買い指示のメルマガを発行し、当日の下落のピーク(○印の部分)の時にリアルタイムにメルマガ発行し、2回買い指示をしました。
そこから急上昇しています。大底近辺で買えた人は多かったと思います。ちなみにこのような局面、下落のピーク(底)は朝6時ころになることが多いです。
この豪ドル/円の下落のピーク(大底)近辺では皆が強制ロスカットを多発している中で買っていますので「知識がなく準備していない人から知識を得て準備していた人に富が移動する」ポイントです。
これは、人の災害で儲けるという視点ではなく、災害の保険的なものです。もし、ここで買い手がいなかったらもっと下落して被害が大きくなります。
激動の時代は、資産防衛が最大の投資になる時代だと思っています。
この10年くらいは、世界の各政府の相場コントロールのため急落局面があまりありませんでしたが、以前は年間数回の急落局面があり、その急落の底で特別号として買いメルマガを発行するのが特徴でした。今後、急落局面が増えると思いますので、チャンスが増えていくのでしょう。
具体的な防災
防災の基本はハザードマップなどを参考に危険なところに住まないことです。過去に洪水時に川が氾濫して全て流されてしまったような場所や、沼地を埋めたれた危険な土地が長く更地だったのに、気づいたら立派な大きな家が建ち並んでいるようなところもあります。まず、このような危険な場所を避けることが大切です。
次に、重い家具などは置かないことが基本です。関西震災時には家具が横に飛んできたという話も聞きました。特に寝室では頭の近くに重いものは置かないことが大切です。
ちなみに、私はタンス・食器棚・本棚・机など重い家具は10年以上前に全て処分しました。また、弊社の事務所では軽い机にしたり、目の前が新宿御苑という美しい広大な公園という立地なのですぐに逃げることができます。
また、ビルは新耐震基準です。新耐震とは耐震基準を高めた建物基準で、目安としては1983年6月以降に完成したビルが対象になると考えてよいでしょう。
普段から被災した時にどう対処するかなどを頭の中でシミュレーションしておくと良いです。細かい視点ではマンションの場合、停電になるとポンプが動かなくなるので部屋の水道の水が出ないことがあります。
しかし、マンション玄関近くなどにある散水栓は元の水道管に直結しているので水が出るケースがあり、それで応急措置が可能となります。このような実践的な知識が被災時には実に大切なのです。
東日本大震災(311)の40日前に配信した「地震対策についての緊急配信」の内容です
ウイルス対策・放射性物質対策も加筆・編集しました。大切なことは心の準備も含めて準備することです。恐れることは、一番避けていただきたいと思います。
全国の地震予測地図
地震ハザードステーションJ-SHIS
http://www.j-shis.bosai.go.jp/
これを見ると活断層なども分かります。危険な場所に住まないことが一番大切です。
地震対策
重いものや、倒れると危険なものは置かない。特に寝る特に、頭に倒れてくるタンスなどの家具や電気製品は置かない。
関西震災時には、家具が横に飛んできたそうです。重いものほど破壊力がありますので要注意。
備蓄・用意しておくもの
飲料水 飲料水(ペットボトル)ポリタンク
水は1人1日2リットル必要と言われています。水はかさばるので、折りたたみ式のポリタンクなどを多数用意しておくと良いです。厚手の大きなビニール袋を用意しておけば、ポリタンクの代用ができます。
食料
大規模な災害の場合、配給が遅くなる可能性がありますので多めに用意すると良いです。
- 玄米・ゴマ・塩・味噌・醤油・鰹節・乾燥わかめ・乾燥野菜・缶詰・レトルト等保存がきく食品(ちなみに玄米・ゴマ・塩があれば何とかなる)
- スポーツ飲料の粉末(ポカリスエット粉末)
- マルチビタミン等のサプリメント
- 青汁粉末・クロレラ・スピルリナ錠剤など(野菜の代替)
- 黒砂糖・ドロップ・チョコレート
- 長期間保存できるカロリーメイトや羊羹など
燃料(カセットコンロ・プロパンガスボンベ・ガソリンなど)
- 電池
- 大・小ビニール袋(ゴミ袋)を大量に。ゴミが出せない・トイレが流せない
- ティッシュペーパー・トイレットペーパー・ウエットティッシュ
- サランラップ(皿に張ると皿洗い不要)
- キッチンハイター等漂白剤(次亜塩素酸で飲み水やウィルスを殺菌・消毒)
- 石鹸
- ゴム手袋
- 携帯ラジオ
- ネット環境(情報は大切)
- ライト(LEDなど消費電力が少ないものが良い)
- 発電機
- 太陽発電パネル・バッテリー
- 水のいらないシャンプー
- 浄水器(逆浸透膜タイプ・中空糸タイプなど)
- 医療品(整腸剤・熱冷まシート・一般医薬品)
- ブルーシート(大きなビニールシート・雨水受けたりも可能)
- ビニールテープ・接着剤・ビニール紐等(補修用・応急時に対処できるもの
- 工具類
ウイルス系(SARS・鳥インフルエンザ・新型コロナウイルス)
- マスク個人的にはソフトーク(ユニチャーム)が隙間なく装着できるので使い勝手が良いです。
- 場合によってN95マスク
- メガネ・ゴーグル
- アルコール消毒液
現金(3ヶ月生活できるくらい)
衣服
- 冬場は暖房が切れると室内も結構冷えます。
- 使い捨て下着(激安下着は使い捨て下着と価格はあまり変わらないかもしれません)
- 冬場の非難を考えて、コート類は防水仕様とすると良い(ゴアテックス等)
放射能物質が飛来した時にするべきこと
- ワカメ・昆布を毎日食べる
- 家から出ない、換気しない(ウイルス系は換気をよくする)
- 空気清浄機があると良い(空中の浮遊物を除去する)
- 雨に濡れない
- 外出するときにはマスクをする
- 洗濯物を外に干さない
大都市に大地震がきた場合には、インフラは寸断されるので救援物資がなかなか届かないと思います。また、救援物資が支給されたとしても特定の避難所だけで、小さい避難所や自宅にいる人には(なかなか)支給されなかったかったというのが、東日本大震災での教訓です。
食糧は最低でも1ケ月分、(できれば6ケ月分)は用意しておきたいところです。普段から食べすぎなので、食を抑えることは良いです。
普段のちょっとした心がけですが車のガソリンを常に満タンにしておくと良いです。ハイブリッド車や電気自動車は冠水したら危険なので乗らないこと。(発火の危険性があるとされています)
こちらの記事も合わせてお読みください。
https://real-int.jp/articles/518/