公開日 2025年5月11日

投資で損する人の原因と対策

投資で成功も失敗もその原因はマインドセットと認識力です。
投資で損する人の原因と対策

投資で失敗する2つの原因

投資で失敗する人の原因は大きく次の2つです。
① マインドセット
② 認識力

「正しいマインドセット」と「認識力」を身に付けることが投資はもちろん、全ての富の拡大の秘訣です。
マインドセットが良いと認識力は上がりますし、
正しい自己認識ができればマインドセットが良くなります。

① マインドセット
投資で失敗する一番の原因がマインドセットです。
知識や戦略よりマインドセットが大切です。
マインドセットの中でも一番大切なことは自己責任です。
自己責任感が低いことと自己承認欲求が強いことは表裏一体です。

自己責任感が低いと次のような状態に陥ります。
自立できていない
何かに依存している
自分の頭で考えない
リスク管理能力の低下
情報を精査する意識の低下
自己認識力の低下
高慢・自信過剰

自己責任感が低い人の考え方は次の通りです。
「利益が出たら自分の実力」
「損が出たら他人の責任」

他人の責任にすることで、自分を守るという心理が働きます。

金融庁が投資家に「投資は自己責任」を強く主張して指導しているのは自己責任感が低い人が損失を出しやすく問題を起こすからです。

ストップロスを入れない

ストップロスを入れないで大きな損失になる人は、とても多いです。
「成績が良いと褒め、成績が悪いと叱る」という、ごく一般的な教育を受けたAIもストップロスを入れず全資産を失いました。
合わせてお読みください。

日本の教育では「成績が良いと褒め、成績が悪いと叱る」という教育が一般的ですが、これは典型的な奴隷教育です。
マインドセットを悪くし、認識力の低下をもたらします。

毎回の金融危機で日本人が大きな損失を出すことで有名ですが、これも日本人の奴隷教育の結果だと思います。

奴隷教育を受けると
自己承認欲求が強くなり
自己責任感が低下し
リスク管理能力も低下します。

深層心理の中にロスカットすることが自分の評価・価値を下げることだという心理が働きます。
そして「市場が何とかしてくれる」「いつか戻るだろう」と過度に楽観的になりがちです。

さらに高慢・自信過剰になると
自分が損をするはずない
上昇するはず
下落するはず
という自分の強い思い込みが発生するためストップロスを入れないことになります。

一攫千金を狙う

自己責任感が低いと自分の行動よりも運、環境、他人の判断によって結果が左右されると考えます。
「儲けたい」という欲求はあっても、計画的な努力をせず、一攫千金を狙います。

ハイリスクを取る

自己責任感が低いと長期的なリスクや失敗の責任を認識しにくくなります。
「とにかく儲けたい」という短期的な利益への執着が強まり、ハイリスクを取る傾向があり、レバレッジも高くなります。

天井で買い 底で売る

「とにかく儲けたい」気持ちで取引すると長期右肩上がりの相場でも目先の天井で買い、下落の底で売ることになります。
相場は欲と恐怖で動いているので、相場に飲まれてしまうのです。

詐欺に騙されやすい

自己責任感が低いと自分で情報を精査する意識が低下するので、間違った情報、間違った常識を鵜呑みにしやすくなります。
詐欺にも騙されやすいです。

同じ失敗を繰り返す

全ての投資は自己責任で行うものです。
しかし、自己責任の意識が低いと「損が出たら他人の責任」となるので、いつまでも自分の失敗の原因が自分にあることを反省せず、同じ間違いを繰り返すことになります。

なぜか損をする

確率的に損をしないはずの状況で損をするケースがあります。
8割勝てる売買シグナルでも、なぜか負ける2割ばかり取引してしまうのです。
確率的にありえないことが頻繁に起こります。
自分のマインドセットが悪いのが原因とは全く考えず、売買シグナルや誰か自分以外のせいにします。

解消方法

「自己責任」は投資に限らずビジネスや人間関係で成功するためにも一番大事なことです。
次のように考え方を変えることで多くの問題が解消していきます。
「利益が出たら誰かのおかげ」
「損が出たら自分の責任」

マインドセット教育に注意

世の中の投資教育で間違ったマインドセットを植え付けられることも多いです。
合わせてお読みください。

教える立場の人が
「マインドセットが一番大事」と教えながら
自分の間違ったマインドセットを教えていることが多いです。

間違ったマインドセットだと
何が正しいマインドセットかを認識できず、
自分の間違いを認識できないのです。

②認識力

マインドセットが悪いと認識力が低下し、損失となることが多いです。
投資で次のような認識は危険です。
金融危機を想定外にする
S&P500のパフォーマンスが今後も続くと信じている
いつも買いしか考えない
戦略がない
反対に理解する
自分の頭で考えない
認識ではなく印象で判断する
自分のポジションの方向と同じ意見だけ聞く

投資の認識力を低くする原因の
1番は、マインドセットが間違っていること
2番は、投資情報、投資常識、投資教育に間違いが多いことです。

認識力を上げるためには
正しい投資情報や
正しい投資常識を得て
自分の頭で考えることです。

リアルインテリジェンス記事を読んで基本を理解していくことからスタートです。
まず、投資の基本をしっかり理解してください。

自分に対する正しい認識(=正しい自己認識)ができればマインドセットが良くなります。
正しいマインドセットと認識力を身に付けることが今の黙示録の時代に必要なことです。

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プロフィール

松島修

松島修

エフピーネット株式会社 代表取締役 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第1898号、インベストメントアドバイザー、経済コンサルタント、ベストセラー作家

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