149円台と148円台の攻防に要注目

ドル円(日足)一目均衡表 分析

上記チャートは、一目均衡表の日足である、
●ドル円は、1/10高値158.87から、
基準線、転換線、及び、先行帯を割り込んで三役陰転の後
基準線及び転換線が上値抵抗ゾーンとなって下げトレンドを形成、
146.52(3/11)まで下げて、転換線と基準線の抵抗ゾーンまでリバウンドしてきた、
転換線は本日3/21現在148.33、基準線は149.83にある、
当面のポイントは、日足終値ベースでの、「148.11(転換線)/149.83(基準線)」の
攻防である、
両者は、来週に向け、基準線は、149円台前半まで下がってくる、
一方、転換線は、146.52(3/11安値)を割り込まなければ148円台後半まで上がってくる
このリバウンドで、「149円台の基準線、及び150.14(3/19)」、の上値抵抗を突破、
終値で、150円台半ばを超えてくれば
下げ一服となって、その上の、151.81(200日移動平均)を試す、
持ち合いに向かう可能性だが、
終値で、154円台前後の先行帯を突破しない限り、再度の強気転換は確認できない
●一方、下値は、終値で、148円台の転換線、及び、148.11(3/29)を割り込むと、
再度、146.52(3/11)を試す下げトレンド継続を確認することになる
●下げトレンド継続か、下げ一服となって、151.81(200日移動平均)を試す持ち合いか、
来週3月第4週の、終値ベース、149円台(基準線)と148円台(転換線)の攻防に要注目
2025年3月21日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。