円建て金及びドル円の9月相場に要注目

円建て金(金標準)日足 値幅/時間 分析

上記のチヤートは、円建て金(金標準)の日足である
●円建て金は、NY市場のドル建て金が、1トロイオンス1900ドルを安値に持ち合いを続ける中、
円安を追い風に、過去最高値を更新、1グラム9131円まで上値を拡大してきた
●価格面では、円建て金は、22年8月安値7411円から、
一相場500円(526/554/493/432/563/459円)の六段上げで、
8962円(7/6)まで上げた後、8661円(7/14)まで押しを入れ、
ここからの七段目は、8/31高値9131円まで470円を上げ
七段目のターゲットレンジ「9093-9224円」に入ってきたてきた、
●時間面では、円建て金は、昨年来、日足サイクルとして、
94-106日(4-5ヶ月)サイクルが重要な天底を形成してきたが、
これが有効なら、前回、4/14高値から8/31高値9131まで95日が経過、
時間面は、94-106日(5ヶ月)サイクルトップの8/30-9/12の高値の時間帯に入ってきた
●果たして、5ヶ月(94-106日)サイクルの8/31-9/15で、
一相場500円(最小432/最大563円)の
七段上げターゲット「9093-9224」に到達した円建て金は、
このあたりで、上げ一服となるか、または、更に上値を追うか、
重要時間帯に入った円建て金およびドル円の9月相場に要注目
2023年9月1日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。