日経225 安値34435円(8月2日)は下値ブレイクポイント(サポート)
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ブレイクポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まる価格のことです。
ブレイクポイントとして注目の価格です。
下値ブレイクポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まる価格のことです。
ブレイクポイントとして注目の価格です。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225 時間分析
週足チャート
日足チャート
参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用
8月2日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった
7月25日の安値をブレイクしたことで、続落した。
そして、8月2日(安値34435円)は、
7月11日(高値42555円)から17日目(基本数値)、
そして、週足ベースにて、
5月30日(安値37611円)を付けた週から
10週目(基本数値「9」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値34435円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値34435円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
2)7月11日(高値42555円)は
6月17日(安値38028円)から19日目(基本数値「21」
の近似値)、
6月13日(高値39394円)から21日目(基本数値)、
5月30日(安値37611円)から31日目(基本数値「33」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに変化した。
高値42555円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)6月17日(安値38028円)は
5月20日(高値39478円)から21日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで一旦
反転上昇の流れに変化した。
8月3日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
新しい動画をアップしました。
ぜひご覧ください。