重要な発表「イスラエルとUAEが国交正常化に合意」
トランプ大統領は「歴史的な外交上の成果」を強調し、他の国交のないアラブ諸国やイスラム教国がイスラエルと国交正常化を期待するとしています。
大統領選のためという声もありますが、アンチが多い報道機関も、トランプ大統領の功績を認めています。
イスラエルとアラブ諸国との対立は長らく大きな問題でしたが、その一部が国交正常化により、お互いに大使館の設置・観光・投資・通信での協力・直行便の乗り入れ予定となりました。
イスラエル人が普通に入国できない国が多かったのですが、入国できる国が増えることになります。イスラエル人のドバイ旅行も普通になるということです。
国交正常化は、旅行だけではなくビジネス上の交流や投資が増えることにもなります。国交正常化の合意に対してエジプトやバーレーンなどは歓迎するもの、イスラエルと対立するイランは「恥ずべきことだ」、パレスチナは「完全な裏切りだ」と批判しました。
報道では、中東和平の実現という視点が多いと思いますが、一時的に中東が和平ムードになったとしても、実際にはイスラエルとイランの対立が加速することにり、だんだん大きな紛争に拡大していく可能性が高いと判断しています。
最終的にイスラエルとイランは戦うと判断しているからです。歴史のゴールから見た判断です。世界の歴史は、イスラエルの動向に大きく影響を受けており、イスラエルの激動は世界の激動になります。
リーマンショックの株価暴落を事前に警告できたのも、イスラエルの大きな歴史的転換点から予測できたからです。イスラエル(ユダヤ人)は世界に大きな影響を与えています。
ところでイスラエル人(ユダヤ人)には偉人やノーベル賞受賞者が多く、その理由はユダヤ教育にあるとされています。確かに教育の違いが大きいと思います。
しかし、ユダヤの教育に対しては一般にはスキルばかりが注目されており、実はそれは本質的ではありません。スキルなら真似れば同じ結果になりますが、真似ても同じ結果になりません。
誰も他に指摘しないと思いますが、決定的に違うことがあるのです。
それは「使命の本質」の理解です。
つまり、次の3つを理解しているかどうかでありスキル以前の基本のマインドセットの差が一番大きいのです。
- 愛されている存在。愛を動機とする
- 存在だけで価値がある
- 人生の目的は世の中を良い方向に永続的に変革すること
使命は単なる精神論ではなく、具体的な知恵や世の中に革新を起こす考え方と行動に至るもので、とてもイノベーティブであり、サスティナブルです。
私の渾身作の新刊「ビジネスと人生に飛躍をもたらす使命の本質(幻冬舎)」が、来週8月26日に発売になります。
ビジネスでも投資でも人生でも一番大切なことは使命であり、その本質の全貌を世界で初めて明文化しましたので是非お読みください。
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人生で一番大切な使命の本質の全貌が、世界で初めて公開されることになりました。
「グーテンベルグが活版印刷を発明以来、人類にとって2番目に大切な本」と帯に書いてありますが、実際にそうだと思っている自信作です。