中央大学大学院経済学研究科修士課程修了。 経済学博士(専門:国際通貨制度、為替リスク管理)。 スイス銀行(現UBS)など大手外資系金融機関のマーケット部門の要職を経て、国際金融アナリストに。 金融機関在籍時にはファンダメンタルズ分析・テクニカル分析が内外で高く評価され、世界的金融専門誌に度々トップクラスの為替ディーラーとして選出された実績を持つ。 現在は国際経済関連の執筆活動を行う傍ら、某有名大学の経済学部・大学院で講師を務める。
講師に関連するサービス
講師に関連する記事
米国の対日・独貿易赤字に要注意
米貿易赤字に関しては、ダントツの対中赤字は論外としても、為替相場で気になるのが、先進工業国では対中赤字の次に多い対日赤字、そして対独赤字である。
実需のヘッジミスが招く大相場
企業のヘッジミスが大相場につながってしまうことがあります。実際に重要な節目で起こりがちな、そうした展開を図を使い解説します。