米国では長期金利(10年債利回り)が上昇
相場分析
ドル/円
上昇トレンド。エンタープライズ®−2Aのエントリーポイントもつけて113.40へと、1日で大きな上昇となりました。買いポジションは保有継続。
日経225
エンタープライズ®−4の第3段階、遅れての第2段階、直近のレジスタンスである10/5高値のブレイクで積極的に買ってみました。夜には28777円へ、400円以上上昇となったので、半分は利益確定しています。28400円割れに買値上ストップおきます。
NYダウ
下降トレンド。昨日は下げ。EMA30の上に2日出ましたが再度下げています。米国株では、ナスダック100、SP500がエンタープライズ®−1の売りのセットアップになっていて、そちらのほうが分かりやすいチャート、分かりやすいセットアップになっています。昨日、ナスダック100を売りエントリーしています。
ユーロ/ドル
下降トレンド。同じようなレベルでのもみ合いが続いています。様子見。
カナダ/円
上昇トレンド。昨日も大陽線。91円にタッチしています。買いポジション残り半分保有継続。
豪ドル/円
上昇トレンド。9/3-9/5高値レジスタンスラインをブレイクして大きく上昇。重要なレジスタンスラインをブレイクするとこのように大きく上昇することがありますが、この上昇は売り方が踏み上げられたこと、売り方が負けたのをみて新規の買いが参入してきたことが大きな要因です。買いポジション残り半分保有継続。
米国では長期金利(10年債利回り)が上昇を続けています(債券価格は低下)長期金利が短期間で上昇すると、株価にはネガティブな影響出ますが、特にハイテクグロース株への影響が大きいです。
そのため、米国株のショートは、ナスダック100が効率良いと思います。
これから米国株は四半期決済の発表シーズンに入ります。決算と今後の見通し(ガイダンス)によって株価の変動が続くでしょう。
コロナショック以後、金融相場で大きく上げてきた米国株ですが、今後は業績相場(長期金利上昇でも株価が上昇する)に転換できるかがポイントです。
なお、9月以降、米国株は調整してきていますが、石炭・石油・天然ガスなどのエネルギー関連株は大きく上げてきています。また金融株も上げている。コロナが落ち着くにつれて、ヘルスケアセクターは下げています。
以下参考図は、「投資の森」というサイトより
▼過去1ヶ月のセクター別 上昇率ランキング
▼同、サブセクター上昇率ランキング
▼同、サブセクター下落率ランキング
「イーグルフライ」掲示板より一部抜粋しています。
全ての投稿を読みたい方は、イーグルフライ掲示板をご覧ください。
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