見れば見るほど間違える チャートの予測と認知バイアス
相場を予測するために毎日頑張ってチャートを見れば見るほど予測ができなくなります。人の脳の特徴です。
2番底を探る?
2番底を目指すということであれば、豪ドル円はまだ戻り待ちということになります。ただ、ドル円だけはもう2番底をつけたようにみえます。
今後の世界経済をどうみるか?
ユーロ圏や日本の経済停滞も続いており、米国に代わる世界経済の牽引役になりえない。牽引役だった米国経済のリセッション入りに伴って、世界経済もリセッション入りするというのが、ありえそうな、自然のシナリオのように思われる。
ドル円 週初9月9日は重要変化時間帯
ドル円は、週初9月9日に重要変化時間帯を迎える。判断理由、注目ポイントは以下のレポートをご参照。
人は金融危機を認識できない ブラックスワンの本質
人には金融危機が認識できないという脳の特徴があります。脳が不確実性を扱えないのです。しかし、回避方法は簡単です。
投資で一番大事なことは相場についていくこと
投資で一番大事なことは相場についていくことです。チャートを見れば相場についていくことが可能です。
ブラックスワン 灰色のサイ 金融危機に備える
激動の時代は突然、想定外の出来事であるブラックスワンや灰色のサイ(グレーリノ)が登場します。 ブラックスワンと灰色のサイについて簡単に説明します。
米ナスダック 9月相場を注視
2年サイクルでトップアウト。15708(8/5)を安値に18017(8/22)までリバウンドしたが エヌビディアの下げを受け再度反落してきた。時間面は10月まで下値余地。日経平均のシナリオのカギを握るナスダックの9月相場を注視。
ガザ紛争とイスラエルのネタニヤフ政権
ガザ紛争への対応に批判が高まっているイスラエルのネタニヤフ政権の今後について、国内外の情勢分析を踏まえて考察する。
利下げで米経済のリセッション入りは回避可能か?
FEDが政策金利を5.25~5.5%と高いまま据え置いたことで、景気は崖っぷち状態にあり、インフレも落ち着き始めた。だが、FEDがその手綱を緩めてしまうと、インフレが再燃する可能性は高い。さらに、もし大幅利下げが実施されれば、大幅なドル安につながり、それが輸入インフレにつながるおそれもあるだろう。
バフェットや機関投資家がゴールドを買わない理由
最近、ゴールド嫌いなプロがゴールド推奨してきました。先回りして対応するのが投資の王道です。
ドル円143.44円下値ブレイク 149.38円上値ブレイク
ドル円は、143.44円は下値ブレイクポイント(サポート)、149.38円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)
実は身近な地面師事件 海外居住者からの購入に注意
海外の人たちが日本の不動産を大量購入していますが、それが売りに出た時には注意が必要です。投資用不動産は特に注意です。プロも知らない世界です。Netflixで人気の「地面師たち」の解説の続きです。
地面師は投資心理を狙う
大ヒット中のNetflixの「地面師たち」プロも騙される不動産詐欺の手口から投資で失敗する心理が見えてきます。
キウイ円 3波目の下げに備えを
2年3ヶ月(117週)サイクルでトップアウト。一気に38.2%押しと200週移動平均が重なる83.07円まで15.97円を下げ一旦自律反騰してきた。当面は急落後の調整(持ち合い)形成の可能性あるが、時間面からはこのリバウンドの後の3波目の下げに備えたい。
日経225は7000円まで下落?
今後の金融危機で日経225は7000円まで下げる可能性があると判断しています。 この前提を持つかどうかで投資スタイルは大きく変わってきます。
日本の物価上昇は続き、年内追加利上げへ
8/5の日経平均株価の急落について日銀の利上げが原因とする見方が多いが間違いだろう。新NISAで国民に「投資」を勧めようとしてきた政府にとっては、日銀に責任を転嫁する必要があったのだろうが、筋違いだろう。追加利上げは早ければ10月、遅くとも年内追加利上げがあると予想される。
ユーロ円 163.88円(8月15日)は上値ブレイクポイント 154.40円(8月5日)は下値ブレイクポイント
ユーロ円は、163.88円(8月15日)は上値ブレイクポイント(レジスタンス)、154.40円(8月5日)は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
NY金 更なる上値拡大の公算も
1年7ヶ月(84週)サイクルで再度上値を更新し始めた。6月安値2304ドルを割り込まない限り、最短12月/最長3月に向け、2662ドル(最大2900ドル台)に向けた更なる上値拡大の公算も。
米国の個人消費は堅調?低調?
2021年以降、個人消費の勢いを後押ししていた、給付金による過剰貯蓄は、今や払底している。株高で潤う富裕層を除けば、多くの家計のバランスシートは悪化しており、これが消費のモメンタムを弱くしていることは明らかだ。米国の個人消費がこのまま堅調に推移するとみるのは、やや楽観的だろう。
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