日経225 8月20日 安値26868円は時間の節目候補

アクティベート時間分析とは
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転上昇する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225アクティベート時間分析レポート
参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用

1)8月20日(安値26868円)は、7月30日(安値27283円)から16日目(基本数値
「17」の近似値)、7月19日(安値27086円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となっており、時間の節目候補と判断できる。
したがって、安値26868円は下値ポイント(サポート)に近いと読む。
すなわち、安値26868円近辺をブレイクすると続落しやすくなる一方、同水準近辺をブレイクせず、前日の高値をブレイクする場合、反転上昇の流れに変化すると読む。
2)8月12日(高値28288円)は、7月30日(安値27283円)から10日目(基本数値
「9」の近似値)、7月19日(安値27086円)から19日目(基本数値「21」の近似値)、7月13日(高値28871円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となり、時間の節目に応答したことで反落に転じた。
高値28288円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)7月31日(安値27283円)は、7月19日(安値27086円)から10日目(基本数値
「9」の近似値)となり、時間の節目に応答したことで一旦反転上昇した。
アクティベート時間分析についての基本解説は、こちらの記事と動画をご覧ください。
https://real-int.jp/articles/845/
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