ドル円 高値149.70円が上値ポイント 安値148.52円が下値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

9月29日のNY市場終値時点での判断です。
1)9月30日(安値148.52円)は
9月1日(安値144.44円)から21日目(基本数値)となっており、
時間の節目と判断できる。
したがって、安値148.52円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値148.52をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)時間の節目候補日であった9月21日の高値をブレイクして続騰した。
そして、9月27日(高値149.70円)は
9月1日(安値144.44円)から19日目(基本数値「21」の近似値)、
8月29日(安値147.37円)から22日目(基本数値「21」の近似値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
そして、翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じている。
したがって、高値149.70円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値149.70円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れと判断する。
3)9月7日(高値147.87円)は
8月29日(高値147.37円)から
8日目(基本数値「9」の近似値)であることに加え、
9月1日(安値144.44円)から5日目となったが、
直近の過去にて、5日前後で上げ下げを繰り返すリズムとなっていたことから
一旦反落した。
4)9月1日(安値144.44円)は
7月28日(安値138.06円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値144.44円は下値ポイント(サポート)と読む。
9月30日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。