ユーロドル 安値1.0632は下値ポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロドル 日足時間分析

9月15日のNY市場終値時点での判断です。
1)9月14日(安値1.0632)は
8月30日(高値1.0945)から12日目となっているが、
7月以降、高値から安値までの時間が12日から13日となっていることから、
9月14日は時間の節目候補と判断できる。
したがって、安値1.0632は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値1.0632をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)9月7日(安値1.0686)は
8月25日(安値1.0766)から10日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇した。
3)8月10日(高値1.1065)は
7月18日(高値1.1275)から18日(基本数値「17」の近似値)であり、
この時間は、6月22日(高値1.1012)から7月18日まで要した19日と
1日違いの対等時間となり、時間の節目となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値1.1065は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
9月16日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した
相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。