ドル円相場 目先はレンジ局面 今後の放れ待ちか?

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間分析

1月27日のNY市場終値時点での判断です。
1)1月26日(安値129.02円)は
1月16日(安値127.21円)から9日目(基本数値)となっており、
時間の節目と判断できる。
したがって、安値129.02円は下値ポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値129.02円をブレイクすると続落しやすくなる一方、
同水準をブレイクせず前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化すると判断する。
2)1月24日(高値131.11円)は
1月16日(安値127.21円)から7日目となったが、
この時間は、1月6日(高値134.77円)から
1月16日まで要した7日と同一(対等時間)となり時間の節目候補となった。
そして、翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落に転じた。
高値131.11円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
3)1月18日(高値131.57円)は
1月6日(高値134.77円)から9日目(基本数値)となっており、
時間の節目と判断できる。
高値131.57円は上値ポイント(レジスタンス)と読む。
4)1月16日(安値127.21円)は
1月3日(安値129.50円)から10日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇に転じた。
安値127.21円は下値ポイント(サポート)と読む。
1月28日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。