日経225 安値30518円は下値ブレイクポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
日経225日足時間・価格分析チャート

参考価格として、日経225CFD(CASH)を使用
4月11日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった4月4日の安値をブレイクしたことで続落した。
そして、4月7日(安値30518円)は
3月26日(高値38295円)から9日目(基本数値)、
3月11日(安値35969円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
したがって、安値30518円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値30518円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、同水準をブレイクしないかぎり、反騰の流れ継続と判断する。
2)3月26日(高値38295円)は
2月13日(高値39636円)から30日目(準基本数値)、
そして、週足ベースにて、
1月24日(高値40670円)の週から10週目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
その後、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値38295円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)3月11日(安値35969円)は
2月10日(安値38277円)から22日目(基本数値「21」の近似値)、
1月24日(高値40670円)から33日目(基本数値)、
1月17日(安値38137円)から38日目(準基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで一旦反転上昇した。
4月12日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。