ユーロドル 高値1.0955は上値ブレイクポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ユーロドル 週足時間・価格分析チャート

3月21日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった3月11日の高値をブレイクしたことで続騰した。
そして、3月18日(高値1.0955)は
週足ベースにて、1月13日(安値1.0178)の週から
10週目(基本数値「9」の近似値)、
2024年9月25日(高値1.1214)の週から
26週目(基本数値)となっており、
時間の節目候補の時間帯にあると判断する。
そして、既に、日足ベースにて、
前日の安値をブレイクしており反落の流れに変化している。
したがって、高値1.0955は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値1.0955をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
今後、同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)3月11日(高値1.0947)は
2月28日(安値1.0360)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
2月26日(高値1.0529)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
2月14日(高値1.0515)から18日目(基本数値「17」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
3)2月28日(安値1.0360)は
2月19日(安値1.0401)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
2月3日(安値1.0211)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇の流れに変化した。
安値1.0360は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)2月26日(高値1.0529)は
2月14日(高値1.0515)から9日目(基本数値)、
1月27日(高値1.0533)から23日目(基本数値「21」の近似値となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで一旦反落した。
3月22日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。