ポンド円 高値192.55円は上値ブレイクポイント

アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ポンド円 日足時間・価格分析チャート

3月7日のNY市場終値時点での判断です。
1)3月6日(高値192.55円)は、2月7日(安値187.05円)から20日目(基本数値「21」
の近似値)、2月4日(高値193.17円)から23日目(基本数値「21」の近似値)となって
おり、時間の節目候補日となったが、既に、前日の安値をブレイクしており、反落の
流れに変化している。したがって、高値192.55円は上値ブレイクポイント(レジス
タンス)と読む。すなわち、高値192.55円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)2月28日(安値187.68円)は
2月19日(高値192.14円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
1月24日(高値194.75円)から26日目(基本数値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値187.68円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)2月7日(安値187.05円)は
1月17日(安値189.33円)から
16日目(基本数値「17」の近似値)となっていることに加えて、
週足ベースにて、12月19日(高値198.95円の週から8週目(基本数値「9」の近似値)、
8月5日(安値180.09円)の週から27週目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れにした。
安値187.05円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
4)1月24日(高値194.75円)は
12月30日(高値198.95円)から19日目(基本数値「21」の近似値)、
12月19日(高値198.95円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに変化した。
194.75円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3月8日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
【関連記事】