ドル円 安値150.93円は下値ブレイクポイント
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アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
ドル円 日足時間・価格分析チャート
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2月7日のNY市場終値時点での判断です。
1)2月7日(安値150.93円)は
1月27日(安値153.71円)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
1月10日(高値158.88円)から21日目(基本数値)となっており、
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、安値150.93円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
すなわち、安値150.93円をブレイクすると続落しやすくなる一方で、
今後、前日の高値をブレイクする場合、
反転上昇の流れに変化する可能性が高まると判断する。
2)2月3日(高値155.89円)は
1月23日(高値156.76円)から8日目(基本数値「9」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが、
翌日以降、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値155.89円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
3)1月27日(安値153.71円)は
12月3日(安値148.65円)から38日目(準基本数値)、
加えて、週足ベースにて、12月3日の週から9週目(基本数値)、
9月16日(安値139.58円)の週から
20週目(基本数値「21」の近似値)に応答したことで
時間の節目候補日となり、
安値153.71円が一旦は下値ブレイクポイント(サポート)となった。
その後、同安値をブレイクしたことで続落した。
4)1月10日(高値158.88円)は
12月31日(高値156.02円)から8日目(基本数値「9」の近似値)、
12月3日(安値148.65円)から27日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
前日の安値をブレイクしたことで、反落の流れに変化した。
高値158.88円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
2月8日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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