NYダウ 高値45059ドルは上値ブレイクポイント
材料に振り回されない!勝てるトレードルールの真髄
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ぜひご覧ください。
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
NYダウ 日足時間・価格分析チャート
参考価格としてCFD、CASHを使用
1月31日のNY市場終値時点での判断です。
1)時間の節目候補日であった1月24日の高値をブレイクしたことで続騰した。
そして、1月31日(高値45059ドル)は
11月29日(高値45096ドル)から44日目(基本数値「42」の近似値、
週足ベースにて10週目)となり、時間の節目候補日となっているが、
既に、前日の安値をブレイクしており、反落の流れに変化している。
したがって、高値45059ドルは上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値45059ドルをブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
同水準をブレイクしないかぎり、反落の流れ継続と判断する。
2)1月13日(安値41763ドル)は
1月2日(安値42230ドル)から8日目(基本数値「9」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の高値をブレイクしたことで反転上昇の流れに変化した。
安値41763ドルは、下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)1月6日(高値43166ドル)は
12月20日(安値42131ドル)から10日目(基本数値「9」の近似値)、
11月29日(高値45096ドル)から25日目(基本数値「26」の近似値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日安値をブレイクしたことで一旦反落の流れに変化した。
2月1日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。