豪ドル円 高値98.77円は上値ブレイクポイント
アクティベート時間分析レポート
https://real-int.jp/articles/845/
レジスタンスとサポートの意味
上値ポイント(レジスタンス)は、同水準をブレイクしないかぎり下降する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、
続騰する可能性が高まることを意味します。
下値ポイント(サポート)は、同水準をブレイクしないかぎり上昇する可能性が高い一方で、同水準をブレイクする場合、続落する可能性が高まることを意味します。
反転する際の条件
反転上昇する際の条件として、前日の高値をブレイクすること、
反落する際の条件として、前日の安値をブレイクすることを前提条件とすることで、無理なエントリーを防ぐことが出来、時間を味方に付けたトレードがより安全に行いやすくなります。
豪ドル円 日足時間・価格分析チャート
1月24日のNY市場終値時点での判断です。
1)1月24日(高値98.77円)は
12月19日(高値98.73円)から25日目(基本数値「26」の近似値)となっており
時間の節目候補日と判断できる。
したがって、高値98.77円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
すなわち、高値98.77円をブレイクすると続騰しやすくなる一方で、
今後、前日の安値をブレイクする場合、
反落の流れに変化する可能性が高まると判断する
2)1月17日(安値96.06円)は
1月7日(高値99.17円)から9日目(基本数値)、
12月19日(安値95.80円)から20日目(基本数値「21」の近似値)となり、
時間の節目候補日となったが
翌日、前日の高値をブレイクしたことで、反転上昇の流れに変化した。
安値96.06円は下値ブレイクポイント(サポート)と読む。
3)1月7日(高値99.17円)は
12月6日(安値95.52円)から21日目(基本数値)となり
時間の節目候補日となったが、
翌日、前日の安値をブレイクしたことで反落の流れに変化した。
高値99.17円は上値ブレイクポイント(レジスタンス)と読む。
1月25日にマーフィーの実践トレードコーチング掲示板に掲載した相場分析の一部を掲載しています。
マーフィーの実践トレードコーチングでは、ドル円、ユーロドル、豪ドルドル、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NYダウ、日経225のアクティベート時間分析について解説しています。マイナー通貨ペアや一部商品相場(金、原油)については、動画解説内で解説しています。
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