ドル円 日銀決定会合後の次の一手を注視
ドル円(日足)一目均衡表 分析
●上記のチャートは、ドル円の日足一目均衡表である、
●ドル円は、11/15高値156.74から148.63(12/3)まで下げ、日足先行帯に下値を止められて反転
●ここからの反騰は、基準線を下値抵抗として、158.87(1/10)まで一相場10円(10.24円)上げ
●ここからの調整(下げ)は、基準線を差し込み、154.76(1/21)まで、
(12月からの上げに対する38.2%の)押しを入れた後、昨日は156.75(1/23)まで切り返したが、基準線を超えられず上げ止まった
●本日1/24は、上昇する基準線と、下げに転じた転換線が交差、注目の日柄を迎えている、
基準線は、本日1/24は156.64、来週1/27は156.81まで上昇するが、
(そのあとは158.87(1/10)と154.76(1/21)を上下どちらかにブレイクしなければ横ばいとなる)
●下げに転じた転換線は、本日1/24は156.47、来週1/27は156.42と下げるが、
9日前の158.19(1/14)を超えれば再度上げに転じ、
154.76(1/21)を割り込めば下げが続くことになる
●今一つ注目すべきは、当レポートが重要視する「遅行スパン」である、
遅行スパンは、本日、26日前の12/19の日足にぶつかっており、
遅行スパンが26日前の12/19日足を割り込めば、
再度陰転のシグナルが点灯、跳ね返されれば上昇継続となる
●基準/転換線の交差、及び、遅行スパンの26日前日足にぶつかったドル円は、
次の一手が見極めのポイントになる
本日の日銀決定会合後の次の一手に注目したい
2025年1月24日のメルマガ「シンプルトレードPLUS」より抜粋しています。
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